2021年10月19日、韓國?スポーツ京郷は「自動車大國のプライドが高いドイツと英國で、現(xiàn)代（ヒュンダイ）?起亜自動車の販売臺數(shù)が増加している」と伝えた。

ドイツの業(yè)界の資料によると、韓國?現(xiàn)代自は歐州最大の自動車市場であるドイツで今年1～9月に、前年同期比10．9％増加の7萬9773臺を販売した。起亜自も5．4％増加の4萬9484臺と集計(jì)された。合計(jì)販売數(shù)は8．7％増加の12萬9257臺となっている。また現(xiàn)代自は先月、1萬359臺を販売し、フォルクスワーゲン（3萬1002臺）、BMW(1萬6487臺)、メルセデス?ベンツ（1萬3734臺）、オペル（1萬3222臺）に続く販売數(shù)5位を記録した。前年同月は10位だったが、5ランクアップした。

こうした好調(diào)について、現(xiàn)代?起亜自は「IONIQ（アイオニック）5、EV6などのエコカーブランドモデルの好評に加え、ローカライジング（現(xiàn)地化）が市場で通用したため」だと評している。また、ドイツ政府のエコカー奨勵政策に足並みをそろえ、現(xiàn)代自グループの電気自動車（EV）専用モデルプラットフォーム「E-GMP」で設(shè)計(jì)したEVが好評で、両社の販売數(shù)が急増したという。

一方、英國では、現(xiàn)代自は1～9月に前年同期比39．9％増加の5萬2931臺、起亜自は29．6％増加の7萬4096臺を販売した。合計(jì)では33．7％増加の12萬7027臺と集計(jì)された。英國市場トップのフォルクスワーゲンの販売數(shù)（12萬1286臺）を越えたという。

現(xiàn)代?起亜自関係者は「歐州ではIONIQ5、EVのほかにプラグインハイブリッドモデル（PHEV）も人気が上がっている。エコカーをリードする企業(yè)としてのイメージ向上の努力を続けたことが効果をもたらした」とコメントしている。

この記事に、韓國のネットユーザーからは「安いからでしょ。3年も乗れば後悔するよ」「経済狀況が苦しいから安い車を買っているだけでは」「リコールが心配」「まあ、好調(diào)なのは認(rèn)めるよ。未來への準(zhǔn)備もしておくといい」など、やや否定的な聲が寄せられている。

一方で、「ここ數(shù)年の目を見張る品質(zhì)向上も大いに影響したと思うし、コロナ時(shí)代と韓流文化に乗って韓國という國のブランドイメージが上がったことの影響も無視できないのでは」「EVの時(shí)代になれば、內(nèi)燃機(jī)関車は斜陽となる。それでも日本は內(nèi)燃機(jī)関とファクシミリにすがっている。もはや日本の時(shí)代ではない」などのコメントも見られた。（翻訳?編集/麻江）