オリバー?ストーン氏、朝鮮戦爭描く映畫「長津湖」を語る

CRI online    2021年10月20日(水) 17時50分

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米國の著名な映畫監(jiān)督であるオリバー?ストーン氏にはもう一つの身分があります。それはベトナム戦爭の帰還兵です。

米國の著名な映畫監(jiān)督であるオリバー?ストーン氏にはもう一つの身分があります。それはベトナム戦爭の帰還兵です。その體験は、戦爭を批判し反省する原點となり、監(jiān)督として製作した「ベトナム戦爭三部作」は戦爭の殘酷さと痛みを訴え、アカデミー賞で2度も最優(yōu)秀監(jiān)督賞に輝きました。中國國內でこのほど、朝鮮戦爭を描いた映畫「長津湖」が上映され、ヒットしています。ストーン監(jiān)督は、中國國際テレビ局(CGTN)のインタビューで、「朝鮮戦爭は血生臭く、ばかげたもので、不必要であり、共産主義を恐れたことによる産物だ」と指摘した上で、「米國人は、朝鮮へ行って參戦することは共産主義と戦うことと同じだと思い込んでいた。ダグラス?マッカーサー將軍は北進の際に何度も、中國を爆撃し、中國に原爆を投下すべきだ提案した。そのため、中國人は朝鮮戦爭に參戦し、朝鮮に大規(guī)模出兵した」と語りました。

ストーン監(jiān)督は「この7、8年間、米國のライバルはロシアだったが、トランプ政権の最後の2年間は中國がライバルとなった。私たちの報道では、中國はいつも悪い國というイメージで登場するが、そうしたやり口はとても幼稚だ。米國は自國のメディアを掌握し、多くの報道は政治的な宣伝のためだ。例えば、華為技術(ファーウェイ)は悪い會社だ、5G技術は中國人に獨占される……など。新疆の労働者もこのように悪者扱いされている。一部のメディアは、新疆で(民族根絶策の)ジェノサイドが行われていると指摘したが、証拠は全くない。これは政治的な宣伝だ」と述べました。

さらに「米國は、中國に汚名を著せるためにありとあらゆる悪辣な手段を弄(ろう)してきたと言ってよい。米國はアジアにもっと多くの軍隊を派遣すると約束し、オーストラリアやベトナム、フィリピンに武器を提供している。米國は必ず太平洋地域に回帰するだろう。次に何が起きるのかは誰にも分からない」とも述べました。(提供/CRI

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