米國(guó)?半導(dǎo)體大手のマイクロン?テクノロジーが日本にDRAM工場(chǎng)を新設(shè)するというニュースを受け、韓國(guó)企業(yè)は警戒を強(qiáng)めている。10月20日、韓國(guó)メディア?韓國(guó)経済が報(bào)じた。

記事によると20日、マイクロンが広島県東広島市にある既存の工場(chǎng)近くにDRAMの新工場(chǎng)の建設(shè)を進(jìn)めていることが明らかになった。総投資額は6000億～8000億円で、2024年までに稼働予定だという。

14日には、世界最大の半導(dǎo)體受託生産會(huì)社（ファウンドリー）である臺(tái)灣のTSMCも先に22～28ナノメートルの半導(dǎo)體工場(chǎng)を熊本県に新設(shè)する計(jì)畫(huà)を発表。同工場(chǎng)は24年からの稼働を目指しており、日本政府も5000億円の出資を検討しているという。

しかし記事は、「日本は半導(dǎo)體の部材?裝置分野では世界最高水準(zhǔn)の技術(shù)力を備えているが、半導(dǎo)體（完成品）を製造しているのは、NAND型フラッシュメモリ業(yè)界2位のキオクシア（KIOXIA）のみであり、同社も米國(guó)のウエスタンデジタル（WD）との合併交渉が報(bào)じられている」と指摘。そんな中で日本政府は6月に半導(dǎo)體関連の新戦略を発表し、海外企業(yè)と競(jìng)うよりも、これらの企業(yè)を日本に誘致し、自國(guó)企業(yè)と共同で開(kāi)発や製造に取り組むことを後押しする方針を明らかにしたことを伝えた。

一方で記事は、「半導(dǎo)體の部材?裝置分野で世界最高水準(zhǔn)の技術(shù)力を持つ自國(guó)企業(yè)は日本の武器。日本に工場(chǎng)を建てれば部材や裝置を簡(jiǎn)単に確保でき、研究開(kāi)発（R＆D）にもプラスになることをアピールできる。20年における日本企業(yè)のシリコンウェーハの世界シェア率は60％、半導(dǎo)體用レジストのシェア率は70％に達(dá)している」と報(bào)道。これを受け、「韓國(guó)では『日本の部材?裝置メーカーが自國(guó)內(nèi)に工場(chǎng)を置くグローバル企業(yè)へ優(yōu)先的に製品を供給し、韓國(guó)企業(yè)が調(diào)達(dá)に苦しむのではないか』との懸念が生じている」と伝えた。韓國(guó)の業(yè)界関係者は、「韓國(guó)の半導(dǎo)體企業(yè)が正常に稼動(dòng)するためには日本製の部材と裝置が不可欠」とし、「日本の半導(dǎo)體供給網(wǎng)に入らないと不利益を被る可能性がある」と指摘しているという。

この記事を見(jiàn)た韓國(guó)のネットユーザーからは、「日本は結(jié)局自身の強(qiáng)みを生かしてグローバル企業(yè)をうまく誘致したってことか」「日本の半導(dǎo)體企業(yè)が滅びても、日本國(guó)內(nèi)には別の名前で半導(dǎo)體工場(chǎng)が立ち並んでいる。油斷してはいけない」「ここで負(fù)けたら、日本はもちろんあの小さな臺(tái)灣にまで頭が上がらなくなる」「韓國(guó)企業(yè)が苦しめば國(guó)民の生活はもっと厳しくなる。だから指導(dǎo)者が大事なのに…今後が心配だな」「韓國(guó)政府はサムスンの李在鎔（イ?ジェヨン）副會(huì)長(zhǎng)を逮捕する以外に何かしてるのか？」など、不満や不安の聲が多く寄せられている。（翻訳?編集/丸山）