2021年10月21日、韓國(guó)?東亜日?qǐng)?bào)は「11年7カ月を費(fèi)やし獨(dú)自技術(shù)で開(kāi)発した韓國(guó)型ロケット『ヌリ號(hào)（KSLV-Ⅱ）』が午後に打ち上げられる」と報(bào)じた。

記事によると、全長(zhǎng)約47メートル、マンション15階の高さのヌリ號(hào)は20日午前に発射臺(tái)への移動(dòng)が完了した。特別な問(wèn)題が生じない限り、21日正午ごろから燃料と酸化剤の注入が行われ、午後2時(shí)30分に正確な打ち上げ予定時(shí)刻が発表される。

予定時(shí)刻の1分前に打ち上げが最終確定すると、10秒のカウントダウンに合わせて第1段エンジンが點(diǎn)火し、ヌリ號(hào)は離陸する。これが打ち上げの第一関門(mén)となるという。

それから127秒後に第1段エンジンが分離し、223秒後には衛(wèi)星保護(hù)カバーのペアリングが外れる。274秒後には第2段エンジンが任務(wù)を終えて分離。第3段エンジンが點(diǎn)火して加速し、さらに高度を上げていく。そして967秒（16分7秒）後には高度約700キロに達(dá)し、ダミー衛(wèi)星が軌道に進(jìn)入する。ダミー衛(wèi)星が正確な位置と時(shí)間に分離すれば、今回の打ち上げは成功となるという。

打ち上げの成否は、飛行過(guò)程で取得したデータを分析して約30分後に確定する。成功した場(chǎng)合、韓國(guó)は世界で7番目に獨(dú)自技術(shù)で中大型宇宙ロケットを開(kāi)発した國(guó)となる。ただ、打ち上げ準(zhǔn)備や飛行過(guò)程で問(wèn)題が生じることも多く、先進(jìn)國(guó)でも初打ち上げの成功率は30％に満たないという。

記事は「成功の可否にかかわらず、韓國(guó)獨(dú)自の技術(shù)でヌリ號(hào)を作り上げ、打ち上げたという経験は宇宙技術(shù)発展への糧となる」と評(píng)価している。

韓國(guó)のネットユーザーからは「絶対に成功させてほしい」「これを成功させれば宇宙7大強(qiáng)國(guó)になれる」「必ず成功させて、発展した韓國(guó)の宇宙科學(xué)技術(shù)を世界に見(jiàn)せつけてほしい」「宇宙分野だけは中國(guó)に負(fù)けてはならない」など成功を願(yuàn)う聲が続々と寄せられている。

また「挑戦したという事実だけでも感動(dòng)」「失敗を恐れてはいけない。米國(guó)のアポロ計(jì)畫(huà)だって何度も失敗を繰り返した」「少ない予算にもかかわらず驚異のスピードでここまできたことに驚き。成功可否は重要ではない。成功すれば良いし、失敗してもそこから學(xué)ぶことがある」など「挑戦することに意味がある」とたたえる聲も寄せられている。（翻訳?編集/堂本）