Record China 2021年10月25日(月) 12時20分
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21日、韓國?マネートゥデイは、韓國の國産ロケット「ヌリ號」の打ち上げ成功に、海外の主要メディアも注目していると伝えた。資料寫真。
2021年10月21日、韓國?マネートゥデイは、韓國の國産ロケット「ヌリ號」の打ち上げ成功に、海外の主要メディアも注目していると伝えた。
記事によると、韓國型ロケット「ヌリ號」は同日午後5時、全羅南道高興(チョルラナムド?コフン)の羅老(ナロ)宇宙センターから打ち上げられた。衛(wèi)星分離には成功したものの、ダミー衛(wèi)星を軌道に安著させる最終段階には失敗した。
これを受け、米CNNは「ヌリ號は韓國初の獨(dú)自開発ロケットとして、未來の人工衛(wèi)星の扉を開いた。今回の任務(wù)に成功していたら韓國はロシア、米國、フランス、中國、日本、インドに続き世界で7番目に1トン以上の衛(wèi)星が搭載可能なロケットを開発する國になったはず」と伝えた。また「韓國はこれまで北朝鮮に対する衛(wèi)星情報を全面的に米國に依存してきた」とした上で、「獨(dú)自ロケットの保有は、韓國が偵察衛(wèi)星を保有できるということを意味する」と説明したという。
米ブルームバーグも「今回のミッションは順調(diào)にはいかなかったが、韓國は軍事ミサイル能力と民間プログラムの両方で進(jìn)展し、日中の宇宙プログラムに追いついている」と伝えた。
また香港紙サウスチャイナ?モーニング?ポストは「韓國は日中の宇宙プログラムに追いつくために努力し、軍事および民間ミサイル能力を加速化させている」と伝えたという。
さらにフランスAFP通信は、ヌリ號の飛行過程を伝え「戦爭の灰から抜け出し世界12位の経済大國になった韓國は、スマートフォンとメモリチップメーカーのサムスン電子の本拠地」と紹介した。
日本の共同通信は北朝鮮と関連して、「ヌリ號の発射は北朝鮮のミサイル実験で日韓など周辺國家に緊張感が漂う時期に行われた」と指摘。英BBCは「北朝鮮と韓國の軍備競爭が激化する中、韓國はロケット打ち上げに成功した7番目の國家になった。韓國はヌリ號を人工衛(wèi)星打ち上げだけに使用すると言うが、弾道ミサイルと宇宙ロケットは類似技術(shù)を使っているため、韓國が進(jìn)める兵器開発拡大の一部とみられる」と指摘したという。
これを受け、韓國のネット上では「さすが韓國」「科學(xué)者のみなさん、応援します」「成功まであと一歩。これまで築いてきた経験と技術(shù)を検討し、次こそは成功できると信じてる」と応援メッセージが寄せられ、「日本より先に火星に行こう」と意気込むコメントも。
一方で「ほぼ成功、じゃ意味がない。失敗を認(rèn)めるべき」「軌道に安著できなかった=失敗」「2兆ウォン(約1900億円)かけて失敗って…。しかもコロナで大変なときに」など厳しい聲も相次ぎ、「日中は1970年に発射成功してる(笑)」「追いつくには少なくとも100年はかかるだろう。國民みんなで基礎(chǔ)科學(xué)に力を入れたらね。今のままじゃ無理。米國に頼るのが正解だと思う」というコメントも寄せられている。(翻訳?編集/松村)
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