2021年10月22日、韓國(guó)メディア?マネートゥデイによると、寒さに強(qiáng)い韓國(guó)固有種の蚊がイタリアで猛威を振るっている。

イタリア?ミラノ大學(xué)の研究陣は最近、イタリアのロンバルディア州に韓國(guó)の固有種として知られる「チョウセンハマダラカ」が広く発生していると発表した。

研究陣は2020年の夏、ロンバルディア州北部に位置するベルガモ、ブレシア地域の池、人工貯水池などの蚊が生息する場(chǎng)所で約6000匹の蚊の幼蟲と數(shù)百個(gè)の蚊の卵を採(cǎi)集。そこで発見(jiàn)された蚊のほとんどが「チョウセンハマダラカ」だったという。

研究を主導(dǎo)したミラノ大學(xué)生命科學(xué)部のサラ?エピス教授は、「『チョウセンハマダラカ』はもともと韓國(guó)をはじめ、日本や中國(guó)北部、ロシアの一部地域のみに生息していた」とし、「11年にイタリア北部のベッルーノで初めて発見(jiàn)された」と説明。「この蚊がロンバルディア州のベルガモで発見(jiàn)されたということは、近くの空港を介してイタリアにやってきた可能性が高い」と分析している。

記事は「歐州疾病予防管理センターの見(jiàn)解では、歐州內(nèi)で『チョウセンハマダラカ』は08年にベルギーで初めて発見(jiàn)されたが、寒さに強(qiáng)いので北歐でも十分に定著できる可能性がある」と伝えている。

韓國(guó)のネットユーザーからは、「韓國(guó)の蚊、やるね」「蚊まで『K－蚊』が…。韓國(guó)には何でもあるな」「イタリアにも行けるなんて僕より立派」「軍隊(duì)にいる時(shí)に刺されたけど、軍服の上からでも刺してくる強(qiáng)烈なやつだよ」などのコメントが寄せられる一方、「日本や中國(guó)、ロシアから飛んで行ったかもしれないのに、なぜ韓國(guó)の蚊と決めつける？」と反発の聲も見(jiàn)られた。（翻訳?編集/丸山）