バイデン米大統(tǒng)領が中國高速鉄道の「セールスマン」に―中國メディア

Record China    2021年10月24日(日) 20時0分

拡大

中國メデイアの極目新聞は23日、バイデン米大統(tǒng)領が中國の高速鉄道の「セールスマン」になったとする記事を掲載した。寫真は中國の高速鉄道。

中國メデイアの極目新聞は23日、バイデン米大統(tǒng)領が中國の高速鉄道の「セールスマン」になったとする記事を掲載した。

記事は、バイデン氏が20日、生まれ育ったペンシルベニア州スクラントンでの演説で、自身の経済課題の一つとして高速鉄道に言及し、「中國は時速300マイル(約483キロ)の高速鉄道を建設中だ。ここからワシントンまで、自動車よりもはるかに速く達することができ、石油も節(jié)約できる」と述べると、ネット上では「これは(中國の高速鉄道の)良い宣伝になり、しかも無料だ」とする聲が上がったと伝えた。

その上で、高速鉄道は中國を代表する「名刺」の一つになっているとし、2016年に発表された國家「中長期鉄道網(wǎng)計畫」では、30年までに高速鉄道網(wǎng)「八縦八橫(南北方向に8路線、東西方向に8路線)」の構築を完了させる計畫となっており、20年時點でその7割が完成しているなどとした。

さらに、中國の高速鉄道を稱賛したことがある各國の指導者には、ロシアプーチン大統(tǒng)領やドイツのメルケル首相、パキスタンのシャリフ元首相、タイのプラユット首相、スリランカのシリセーナ前大統(tǒng)領、シンガポールのリー?シェンロン首相などがいるとも伝えている。(翻訳?編集/柳川)

この記事のコメントを見る

ピックアップ



   

we`re

RecordChina

お問い合わせ

Record China?記事へのご意見?お問い合わせはこちら

お問い合わせ

業(yè)務提攜

Record Chinaへの業(yè)務提攜に関するお問い合わせはこちら

業(yè)務提攜