2021年10月25日、韓國?ニュース1は「中國人らの捨てていった自動(dòng)車の山に悩まされている」という済州島の実態(tài)を伝えた。

記事によると、済州島の西帰浦市は同日、市役所のウェブサイトで「完全に出國した人などの名義で登録された車両の運(yùn)行停止」を予告した。來月11日までに売卻したり所有権を変更したりするなど必要な措置が取られない場合、車両運(yùn)行停止命令を下す予定だと明らかにしている。

運(yùn)行停止が予告された車両は計(jì)70臺(tái)で、ほとんどが中國人の所有物だという。市は「投資移民制度や就業(yè)ビザで來て生活していた中國人が高高度防衛(wèi)ミサイル（THAAD）による限韓令や新型コロナウイルス流行などにより帰國し、島內(nèi)で使用していた車両をそのまま放置したもの」とみている。

外國人が放置した車は他人名義の車として悪用される恐れが高く、保険加入もできないため事故発生時(shí)に被害者に対する補(bǔ)償も難しいという。

市の関係者は「名義変更がされていない車両は摘発されるまで行方が分からない。運(yùn)行停止車両の運(yùn)行事実を摘発した場合、ナンバープレートを領(lǐng)置し、今後職権抹消方案も検討していく」と話しているという。

これを受け、韓國のネット上では「他國にまで迷惑かけるの？」「だから中國は経済がいくら発展しても先進(jìn)國になれない」と中國への批判が寄せられる一方で、「元喜龍（ウォン?ヒリョン）前済州道知事（大統(tǒng)領(lǐng)選の野黨代表候補(bǔ)）は何してるの？」「前知事が済州を中國に売ったから。なのに今度は大統(tǒng)領(lǐng)選候補(bǔ)として大統(tǒng)領(lǐng)に挑戦？」と前知事の責(zé)任を問う聲も相次いでいる。

また「金大中（キム?デジュン）元大統(tǒng)領(lǐng)の時(shí)にビザなしで済州島に行けるようにしたせい」「文政権になった中國人の保有地や不動(dòng)産が増加。これは2006年の調(diào)査以降最大」と指摘する聲も。

その他「沒収して競売にかけたらいい」「韓國の法律通りに処理すればいいこと」「法律はよく分からないけど、運(yùn)行停止処分後も連絡(luò)が取れずに一定期間が経過したら廃車するにしろ整備するにしろ中古車販売者に権限を移行できる法案を作るべき」などと提案する聲も寄せられている。（翻訳?編集/松村）