2021年10月26日、韓國(guó)?マネートゥデイは「サムスンのGalaxyが米アップルのiPhoneを超えたように、現(xiàn)代（ヒュンダイ）自動(dòng)車(chē)も米テスラを超えるだろう」と題した記事を掲載した。

記事によると、テスラは今年7～9月期の純利益が16億2000萬(wàn)ドル（約1850億円）と前年同期比5倍の急増を記録する好調(diào)で、その要因には電気自動(dòng)車(chē)（EV）が挙げられる。過(guò)去3カ月の引き渡し數(shù)は24萬(wàn)1300臺(tái)で、世界的な車(chē)両用半導(dǎo)體不足の中でも過(guò)去最多を達(dá)成した。通年の販売數(shù)は過(guò)去最多の90萬(wàn)臺(tái)を超える見(jiàn)通しだという。

現(xiàn)代自は四半期別の売上高、営業(yè)利益ではテスラを大きく上回るが、世界市場(chǎng)におけるEV販売數(shù)は4分の1水準(zhǔn)にとどまる。専門(mén)家らは今後の両社の勝負(fù)を決めるカギは「自律走行関連ソフトウェア」だとみているという。既に現(xiàn)代自は年間800萬(wàn)臺(tái)の量産能力を備えているといい、韓國(guó)自動(dòng)車(chē)研究院によると、量産能力は世界5位に入る。ただ、テスラが圧倒的優(yōu)位にある「自律走行関連ソフトウェア」領(lǐng)域で現(xiàn)代自が単獨(dú)でテスラを抜くことは単獨(dú)では不可能とみられ、「現(xiàn)代自が弱い部分に関しては思い切った企業(yè)吸収?合併をすべきだ」と提言しているという。

現(xiàn)代自はEVだけでなく、自律走行、都心航空交通UAM（Urban Air Mobility）、ロボティクスなど「モビリティ企業(yè)」への変貌に向けた全方位投資を進(jìn)めているという。米アプティブとの合弁會(huì)社「モーショナル」がその代表格で、インテル、エヌビディアコーポレーション、Metawave Corporationなどとも、直接?間接的に投資を行なっている。

専門(mén)家は「こうした先制投資や合弁法人の設(shè)立は完成車(chē)業(yè)界ではめずらしいことで、そのアプローチのおかげでGM、フォルクスワーゲン、トヨタと共にテスラと競(jìng)爭(zhēng)できる企業(yè)に現(xiàn)代自の名が挙がっている」としている。また「來(lái)年、再來(lái)年には現(xiàn)代自の自律走行関連の成果が世に出るだろう」とし、「iPhoneが初めて登場(chǎng)した時(shí)、ライバル會(huì)社は全て淘汰（とうた）されると思われたが、サムスンが追いついた。それと同様に、現(xiàn)代自にも全く可能性がないわけではない」と評(píng)しているという。

この記事を見(jiàn)た韓國(guó)のネットユーザーからは「サムスンがアップルを超えた、という部分で笑えばいいのか？」「いつGalaxyがiPhoneに勝ったって？」「世界のスマートフォン収益の7割はアップルが持っていってるけど。夢(mèng)でも見(jiàn)た？」「株価からして天と地の差があるのに、現(xiàn)代自がテスラを追い抜く？。笑わせないでくれ」など、內(nèi)容に疑問(wèn)を示す聲が多數(shù)寄せられている。

その他、「テスラの自律走行が優(yōu)れていると言っても、米國(guó)內(nèi)での話(huà)だよ。韓國(guó)で自律走行を信用してたら命を落とす」「まずは貴族労組を無(wú)くしてからだ」「日本の自動(dòng)車(chē)産業(yè)を追い抜くところは見(jiàn)たいね」などのコメントも寄せられている。（翻訳?編集/麻江）