韓國の不買運(yùn)動でユニクロ1號店が閉店、中國でも反響

Record China    2021年10月27日(水) 10時40分

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26日、新浪新聞は、日本製品不買運(yùn)動と新型コロナウイルス感染癥拡大の影響で韓國のユニクロ1號店が24日に閉店したことを伝えた。ソウル明洞のユニクロ

2021年10月26日、中國メディアの新浪新聞は、韓國メディアの聯(lián)合ニュースや毎日経済新聞などの報道を引用し、日本製品不買運(yùn)動と新型コロナウイルス感染癥拡大の影響で韓國のユニクロ1號店が24日に閉店したことを伝えた。

記事によると、今回閉店した店舗はソウルの蠶室(チャムシル)店で、2005年にユニクロが韓國に進(jìn)出した際、永登浦(ヨンドゥンポ)店、仁川(インチョン)店と共にオープンさせたうちの1店だという。店舗の入口はビニールシートで閉じられ、店外には中身のつまった段ボール箱が多數(shù)置かれているという。

不買運(yùn)動とコロナで店舗売上が大幅に減少したユニクロは、昨年は約30店舗を、今年上半期には18店舗を閉店させており、その中には世界二番目の規(guī)模であったフラッグショップの明洞(ミョンドン)中央店も含まれていたという。蠶室店が閉店しても韓國內(nèi)にはまだ135店存在しているが、不買運(yùn)動前の190店と比較すると55店舗も減少したという。

19年7月の日本政府の対韓國輸出管理強(qiáng)化措置をきっかけとした日本製品不買(NO JAPAN)運(yùn)動開始後、一部の市民が「ユニクロパトロール隊」として店舗に客がいないことを確認(rèn)して回ったり、宅配會社の職員がユニクロ商品の配達(dá)をボイコットしたり、ユニクロのショッピングバッグを持って外を歩く人に冷たい視線が浴びせられたりしたため、ユニクロファンである一部韓國民らは店舗で商品を購入せずにオンラインを通じて製品を購入するようになったという。

記事は、ユニクロの親會社であるファーストリテイリングが14日に発表した2020年9月~21年8月の決算報告で、昨年に同社の韓國事業(yè)が黒字転換したことに觸れ、「不買で店舗へ足を運(yùn)ぶ客が減少したうえに、新型コロナウイルスによる外出制限でユニクロとしては店舗整理に踏み出すには好都合だったのかもしれない」「今回閉店した蠶室店はロッテワールドや巨大ショッピングセンターに隣接した場所であり、観光客が減少した今では店舗を構(gòu)える必要性に欠けた」とした。

このニュースに対し、中國のネットユーザーからは、「新疆綿の問題が起きてから買っていない」「中國のユニクロにはいつも客がたくさんいる」「韓國の徹底ぶりは中國も見習(xí)った方がいいかもしれない」「數(shù)日前に高級ブランドとのコラボ商品を買いに長蛇の列ができたばかりなのに」などのコメントが寄せられている。(翻訳?編集/原邦之

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