2014年5月21日、中國(guó)共産黨機(jī)関紙?人民日?qǐng)?bào)系の環(huán)球時(shí)報(bào)は、笹川陽平日本財(cái)団會(huì)長(zhǎng)へのインタビューを掲載した。以下はその一部。

【その他の寫真】

――笹川日中友好基金は、両國(guó)の人材育成や交流に大きな貢獻(xiàn)をされてきました。また自衛(wèi)隊(duì)と中國(guó)人民解放軍にも、交流の機(jī)會(huì)を提供されてきました。両國(guó)の政府間交流が現(xiàn)狀、大きな空白となる中、自衛(wèi)隊(duì)と人民解放軍の交流活動(dòng)は今も行われているのでしょうか。

この活動(dòng)の前提は、両國(guó)に政治面での摩擦が生じても交流し続けることです。當(dāng)時(shí)の小泉純一郎首相が靖國(guó)神社に參拝したその年、中國(guó)人民解放軍は訪日団を派遣しました。中國(guó)の潛水艦が日本の領(lǐng)海に侵入したその年も、自衛(wèi)隊(duì)が中國(guó)を訪問し、交流活動(dòng)を行いました。雙方の努力のたまものなのです。

こんなエピソードがありました。交流のために日本を訪れた人民解放軍の士官がこう言ったのです。

「訪日するまで、自衛(wèi)隊(duì)學(xué)校では軍國(guó)主義への道をどのように進(jìn)むかについて教えているものと思い込んでいた。軍服を著た自衛(wèi)官が街の至る所にいると誤解もしていた。日本に來て、そうではないと分かった。百聞は一見に如かずとはまさにこのことだ」。

中國(guó)を訪問したことのない自衛(wèi)官も多くいます。中國(guó)がどれだけ豊かになったかを、彼らは知らないでしょう。軍隊(duì)に入るのは戦爭(zhēng)好きな人だと思われがちですが、実際はそうではありません。軍人こそ、最も戦爭(zhēng)を嫌う人なのです。戦爭(zhēng)が起きて最初に奪われるのは自分たちの命なのですから。（翻訳?編集/NY）