韓國人男性の「軍隊の休暇中に言われたくない言葉」圧倒的な1位は?=韓國ネットも同情

Record China    2021年10月29日(金) 7時20分

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27日、韓國メディア?毎日経済は「軍隊に行った息子が休暇中に一番聞きたくない言葉、圧倒的な1位は?」と題する記事を公開した。寫真は韓國の軍人。

2021年10月27日、韓國メディア?毎日経済は「軍隊に行った息子が休暇中に一番聞きたくない言葉、圧倒的な1位は?」と題する記事を公開した。

記事によると、韓國?國防広報院は9月23日から10月15日にかけて、國軍コミュニケーションサービスアプリ「ザ?キャンプ」を通しアンケート調査を実施。852人の軍人を対象に、休暇中に「一番言われたい言葉」「一番言われたくない言葉」「行きたい場所」を調査した。

「休暇中、両親または友人に一番言われたい言葉は?」という質問には、回答者全體の38.7%に當たる330人が「お疲れ様」と回答。 2位は「會いたかった」(7.7%)、3位は「會えてうれしい」(7%)という結果になった。このほかにも「かっこよくなった」「何を食べたい?」「愛してる」「いつ除隊するの?」「お小遣いをあげる」などが挙げられたという。

一方で言われたくない言葉については、回答者全體の16%が「最近の軍隊は楽になった」を挙げて1位に。2位以下は、「復帰はいつ?」「もう出てきたの?」「また出てきたの?」という結果になった。

また、「休暇中に行きたい場所」については「家」が最も多く、「海」や「リゾート地」、「済州島」もランクインしたという。

この記事を見た韓國のネットユーザーからは、「20年前に軍隊に行ったけど、楽かどうかの問題ではなく、そこに閉じ込められていることが苦痛」「いくら楽になっても軍隊は軍隊。呼吸するだけで疲れる」「自分が望まない時期に、望まない場所で望まない人たちと常に一緒にいることがストレス」など、兵役のつらさを訴える聲が寄せられている。

しかし一方では、「楽になったのは事実でしょ。不條理な行為も減ってるし」「攜帯電話も持ち込めるし、髪も伸ばせる。昔は月給が2萬ウォン(約1948円)だったのに、今は100萬ウォン(約9萬7395円)」「この休暇中の息子も、除隊して何年かたてば『最近の軍隊は軍隊じゃない』とか言い出すはず」などと反論する意見や、「楽になったのなら女性の兵役も義務化して」のように女性の徴兵制を主張するコメントも見られた。(翻訳?編集/丸山

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