映畫中にトイレに行きたくなった韓國人男性が驚きの行動! 韓國ネット「國民性が…」「見つけたのがすごい」

Record China    2021年10月28日(木) 22時20分

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27日、韓國?朝鮮日報は「韓國最高の映畫館とされるソウル?CGV龍山のIMAXシアターであってはならないカンクが発生した」と報じた。寫真は韓國の映畫館。

2021年10月27日、韓國?朝鮮日報は「韓國最高の映畫館とされるソウル?CGV龍山のIMAXシアターであってはならないカンクが発生した」と報じた。カンクとは「観客クリティカル」の略で、映畫や演劇などで観覧の妨げになる観客の行動をさす新造語。

記事によると、あるオンラインコミュニティーに26日午後、「今日、龍山IMAXシアターで『DUNE/デューン 砂の惑星』を見た人はいるか」「龍山IMAXシアターでこんなことが起きるなんて」「上映中に照明がついた」など不満を吐露する書き込みが複數(shù)あった。

書き込みはいずれも同日の午後2時40分の回の観客らが掲載したもので、全員が「映畫上映中に突然、館內(nèi)の照明が數(shù)分間燈った」と主張した。

書き込みによると、照明騒動が起きたのは午後4時10分ごろの「最も重要な戦闘シーン」の時。1人の男性がスマートフォンのディスプレーの明かりを頼りに出入り口を探し始めた。この明かりはスクリーンの下の部分に全て反射していた。その後、館內(nèi)の全ての照明が燈り、観客らは訳も分からず2分ほどそのままの狀態(tài)で映畫を観覧した。

映畫終了後、観客らは映畫館側(cè)に団體で抗議。これに対し映畫館職員は「高齢の男性がトイレに行こうとしたがドアが開かなかったため、入り口近くにある照明のスイッチを押したようだ」との趣旨の説明をした。補(bǔ)償問題については「観客のミスによるものなので難しい」との立場を示した。

一方、照明のスイッチは配電ボックスの中にあったことから、観客の間では「ただのミスではなく意図的な行動だ」との指摘も出ているという。

映畫館関係者は「配電ボックスの中にスイッチがあるというのは事実」としつつも、「(照明をつけた男性は)トイレに急いでいたと聞いた」と話した。また、「2分ほど照明がついた狀態(tài)が続き、館內(nèi)にいた職員が照明を消した」とし、「映畫が終わった後に職員が観客らに謝罪した」と説明したという。

この記事を見た韓國のネットユーザーからは「レジェンド級のカンクだ」「映畫を楽しみにしていた観客は本當(dāng)にがっかりしただろう」「そのお年寄りは一體どんな人生を生きてきたのか」「スイッチを見つけられたのがすごい」など驚く聲が上がっている。

また、「観客がスイッチを觸れるようにしておいた映畫館側(cè)が悪い」と指摘する聲や、「韓國の國民性がどんどん図々しくなっていく」と嘆く聲も寄せられている。(翻訳?編集/堂本

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