韓國政府は11月1日から「ウィズコロナ」措置を開始する。29日、韓國?中央日報(bào)によると、疾病管理庁の鄭銀敬（チョン?ウンギョン）庁長が29日、新たな防疫體系「段階的な日常生活の回復(fù)」最終試行案を発表した。

私的な集まりは首都圏が10人、非首都圏は12人まで可能となり、飲食店?カフェなど大部分の施設(shè)の営業(yè)制限が解除となり、24時(shí)間営業(yè)が可能となる。ただし、飲食店?カフェで予防接種を終えていない人が集まるのは4人までとする。

記事は、「発表內(nèi)容よりも注目を浴びたのは、鄭庁長が履いていた、くたびれた靴だった」と伝えている。実際に寫真を見ると、爪先部分はアウトソールが剝がれ、靴本體も摩耗しているのが分かる。

この記事に、韓國のネットユーザーからは「確かに、隨分とボロボロだ。質(zhì)素というより、お忙しいんだろうな。頑張ってください」「これまでの苦労がうかがえるね。本當(dāng)にお疲れさまです」「コロナ時(shí)代、文在寅（ムン?ジェイン）大統(tǒng)領(lǐng)と共に最も懸命に働いている人だ。ありがとう」「一生懸命、働いてくれている。こういう人に大統(tǒng)領(lǐng)になってもらいたい」「靴がこんなになるまで働いている人もいれば…」「お金を集めて靴を買って贈ってあげたい」「ふだんからそういう人なんだよ。仕事がデキればいい、靴なんてどうでもいいと」など、庁長へのねぎらいの聲が多く寄せられている。

一方で、「そんなショーをしてないで、新しい靴を買いなよ」「こんな手は通用しない。むしろ逆効果だ」「やりすぎだね（笑）」など、冷ややかなコメントも見られた。（翻訳?編集/麻江）