京王線無差別刺傷事件に中國ネット「日本の鉄道にセキュリティーチェックはないのか」

Record China    2021年11月1日(月) 16時20分

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10月31日午後8時ごろ、東京都調(diào)布市を走行中の京王線電車內(nèi)で起きた無差別刺傷事件が中國でも注目されている。寫真は中國?広州の地下鉄駅。

10月31日午後8時ごろ、東京都調(diào)布市を走行中の京王線電車內(nèi)で起きた無差別刺傷事件が中國でも注目されている。

中國國営中央テレビ(CCTV)や環(huán)球時報などは中國版ツイッター?微博(ウェイボー)への投稿で、日本メディアの報道を引用する形で、10月31日午後8時ごろ、東京都調(diào)布市を走行中の京王線電車內(nèi)で、男が刃物を振り回したり、ライターオイルで火を付けたりし、60代男性が刺されて意識不明の重體となったほか複數(shù)のけが人が出たことや、男はコミックスや映畫の「バットマン」シリーズに登場する悪役「ジョーカー」に似た服裝を著て、犯行後に車內(nèi)でたばこをふかしているのを目撃されたことなどを伝えた。

中國各地の地下鉄や高速鉄道の駅では、空港と同様の厳しいセキュリティーチェックが行われていることから、ウェイボー上では「日本には(鉄道乗車時の)セキュリティーチェックはないのか」「日本の鉄道は刃物も持ち込めるの?」などと驚く聲が多く上がっていた。

また「中國のやり方が正しいことが改めて証明された」「中國の厳格なセキュリティーチェックを支持する」との聲も見られた。(翻訳?編集/柳川)

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