2021年11月1日、韓國(guó)?マネートゥデイは「ウィズコロナ時(shí)代が近づくにつれ世界では海外旅行への関心が高まっているが、 日本でも若者を中心に韓國(guó)旅行に熱い視線が注がれている」と伝えた。

記事によると、ウィズコロナへの転換に合わせて、韓國(guó)観光公社は韓國(guó)旅行を體験できる大型キャンペーン「2021 KOREA FESTA だからKOREA」を先月29日から2週間にわたり開催している。同キャンペーンは東京や大阪を皮切りに、ソウルや福岡、仁川（インチョン）で次々と開かれ、ドラマやK-POPなどさまざまなテーマで韓國(guó)を體験できるようになっているという。

同公社が先月15日にホームページ上でオープンした「渡韓ごっこ広場(chǎng)」では、日本のMZ世代（1980～2000年生まれ）を中心に流行しているという「渡韓ごっこ」をアップグレードして楽しむためのさまざまなイベントが行われている。中でも、かわいい絵文字スタンプと韓國(guó)観光広報(bào)ウェブ漫畫のキャラクターなどを使ってSNSでオリジナルの寫真を投稿するイベントには、開始4日間で100萬(wàn)回を超えるアクセス數(shù)があった。また、ARフィルターを活用した「K-food BOX キャッチゲーム」も注目を集めているという。

この他にも「1日も早く韓國(guó)の観光地を楽しく走り回りたい」という願(yuàn)いをかなえるARフィルターゲーム「北村韓屋村ダッシュ」や、自撮りをすれば「韓流美人」に変身できる韓流スターメイクアップフィルターゲームなども年末まで順次行われる予定だという。

同公社のキム?ヨンジェ北東アジアチーム長(zhǎng)は「ライバル國(guó)より先に海外旅行需要を獲得するため、訪韓市場(chǎng)回復(fù)キャンペーンを準(zhǔn)備してきた。今回のハイブリッド型イベントを通じて、日本のMZ世代はもちろん韓流に関心のある層を効果的に攻略し、訪韓市場(chǎng)の早い回復(fù)に努力していく」と話しているという。

これを受け、韓國(guó)のネット上では「韓國(guó)にそんなに見どころある？」「正直言って日本の10～20代の女子がなんでこんなに韓國(guó)に來(lái)たがるのか分からない」「來(lái)たら失望するよ？ドラマと現(xiàn)実は違う。突然イカゲームに參加することになったり、アイドルに聲かけられたりなんてしない」という謙遜の聲や、「もし旅行が解禁されたら、ちゃんとコロナワクチン打ってから來(lái)るよね？」「日本はコロナ対策が韓國(guó)よりめちゃくちゃだから不安」など「ウィズコロナ時(shí)代」への不安を吐露するユーザーも見られる。

一方で「日本旅行はいつ再開されるの？」「日本にも早く行きたい」と日本旅行を待ち望む聲も上がる中、「今の日韓関係だと、コロナが落ち著いても旅行ビザがない狀態(tài)。まずは日韓首脳會(huì)談を開かないと。両國(guó)への旅行は政治が解決してこそ可能だというのが現(xiàn)実」「嫌韓により日本も韓國(guó)も観光経済が下落した。それで得たものは何？反日？嫌韓？」「日韓の健全な文化交流には賛成。政治問(wèn)題を乗り越えてお互いに和解する日が來(lái)ますように」という両國(guó)の関係性を憂慮するコメントも寄せられている。（翻訳?編集/松村）