2014年5月21日、環(huán)球網(wǎng)は韓國の樸槿恵（パク?クネ）大統(tǒng)領の“失敗”で韓國海洋警察が中國漁民の違法操業(yè)取り締まりのやる気を失ったと報じた。

【その他の寫真】

ワタリガニのシーズンを迎えた今、中國漁船団が黃海に殺到。韓國の排他的経済水域（EEZ）で違法操業(yè)を続けている。韓國海洋警察が20日に発表した資料によると、4月16日から5月20日までに1103隻もの中國漁船が進入した。例年ならば韓國海洋警察は中國漁船の拿捕（だほ）に躍起になるのだが、今年はどうも様子が違う。今年、韓國が拿捕した中國漁船は40隻。昨年1?5月の109隻と比べると半減以下だ。

その背景には何があるのか？第一にセウォル號沈沒事故だ。國民的関心事となった沈沒事故の対策に全力を注ぐあまり、中國漁船対策は事実上放棄していたのだという。そして第二に樸大統(tǒng)領が韓國海洋警察の解體を宣言したこと。韓國國內(nèi)からも改革に見せた責任逃れだとの批判も上がっているが、海洋警察の現(xiàn)場隊員の士気は大幅に低下。命懸けで暴れん坊の中國漁民と立ち向かうやる気が出てこないという。（翻訳?編集/KT）