日本の客観的な「イカゲーム」分析に韓國メディアが難癖=「パクリだと告発した」―中國メディア

Record China    2021年11月2日(火) 18時20分

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世界的なヒットを記録しているネットフリックスの韓國ドラマ「イカゲーム」をめぐり、中國メディアの環(huán)球網は2日付の記事で「韓國と日本がやり合っている」と報じた。

世界的なヒットを記録しているNetflix(ネットフリックス)の韓國ドラマイカゲーム」をめぐり、中國メディアの環(huán)球網は2日付の記事で「韓國と日本がやり合っている」と報じた。

記事はまず「イカゲーム」について、「米ネットフリックスによって広まり、過去數カ月のうちに世界中でヒットし、韓國文化のソフトパワーを知らしめている」と評価。一方で、「最近、日本の大手メディアに掲載された同作に関する文章が、一部の韓國のネットメディアを刺激した」と伝えた。

その文章は、日本経済新聞の韓國ソウル支局長、鈴木壯太郎氏が執(zhí)筆したもので、同作には「日本の殘像」が映し出されていると指摘している。作中に登場する「ムクゲの花が咲きました」はルールも旋律も日本の「だるまさんが転んだ」と同じであることや、メンコやビー玉、「型抜き」など日本人になじみのゲームがあることを挙げ、それらのルーツは日本の植民地時代にあると論じている。

ただ、環(huán)球網の記事は鈴木氏の文章について「単純に読んだだけでは『韓國人が日本文化を盜んだ』との意図は感じられない」と紹介?!肝恼陇吾岚氩糠证扦稀ⅳ长韦长趣蠔|アジア文化の共通性を反映していると言及しており、例として古代中國の文化が朝鮮半島を経由して日本に伝來した一方、日本の文化がまた韓國に伝來したことを挙げ、日中韓は互いに影響しあっていると述べている」と説明した上で、「にもかかわらず、一部の韓國のネットメディアを刺激することになった」とした。

記事によると、韓國の複數のネットメディアが鈴木氏の文章について「韓國人が日本文化をパクったと告発した」と報じたほか、「『イカゲーム』のヒット以來、同作は日本のドラマ(2014年公開の『神さまの言うとおり』など)をコピーしたものとの非難が起きていた」とも伝えているという。(翻訳?編集/北田

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