2021年11月2日、韓國(guó)?朝鮮日?qǐng)?bào)によると、日本の塩野義製薬が、新型コロナウイルスの経口治療薬の臨床試験を韓國(guó)で実施する。

記事によると、塩野義製薬の手代木功社長(zhǎng)は1日、東京で開(kāi)かれた記者會(huì)見(jiàn)で、自社で開(kāi)発している新型コロナウイルス軽癥者用の経口用治療薬の臨床試験を、韓國(guó)やシンガポールなどの海外で実施することを明らかにした。

同治療薬について、塩野義製薬は今年中に日本政府へ承認(rèn)申請(qǐng)をする予定とのこと。同社は9月から日本で2100人を?qū)澫螭俗罱K段階の臨床試験を進(jìn)めてきたが、9月以降日本內(nèi)の新規(guī)感染者が激減したため、海外に目を向けたという。8月20日に2萬(wàn)6000人でピークを迎えていた日本の新規(guī)感染者數(shù)は、11月1日の時(shí)點(diǎn)で86人にまで減っている。

また同社は、新型コロナワクチンの最終段階の臨床試験も早ければ今月中に開(kāi)始するとしている。政府から承認(rèn)されれば、日本初の國(guó)産新型コロナワクチンが誕生することになる。

この報(bào)道を見(jiàn)た韓國(guó)のネットユーザーからは、「臨床試験なら自分の國(guó)でやればいい」「東京都內(nèi)で適當(dāng)に誰(shuí)か捕まえればいいかと…」「韓國(guó)と同じくらい検査をすれば感染者も見(jiàn)つかるでしょ」「反韓感情が悪化している時(shí)になぜ韓國(guó)で？意図が気になる」「日本のコロナ対策の優(yōu)位性を世界にアピールするのが目的では？」など、反発や警戒の聲が多く寄せられている。

一方で、「少し前まで『K－防疫』が自慢だったのに、今や『J－防疫』はノーベル賞レベルか。どうりで日本の感染者狀況についての報(bào)道が減ったと思った」「日本は一體どうやって感染者を90人以下に？『K－防疫』は失敗なの？」など、韓國(guó)の防疫対策を疑問(wèn)視するコメントも見(jiàn)られた。（翻訳?編集/丸山）