中國湖北省荊州市に設(shè)置された高さ57．3メートルに及ぶ巨大な関羽像の解體作業(yè)が進(jìn)んでいる。中國メディアの観察者網(wǎng)が2日付で伝えた。

報(bào)道によると、関羽像は現(xiàn)在、外面に張られたブロンズ片が撤去され、鉄骨の骨組みと手にしていた大刀のみが殘された狀態(tài)だという。

銅像は2016年に1億7290萬元（約30億円）をかけて建設(shè)された。當(dāng)時(shí)は「世界最大の銅像」などと呼ばれ話題になったものの、後に高さが基準(zhǔn)を超えているとして「違法建築物」に認(rèn)定された。

2020年12月に承認(rèn)された市內(nèi)の別の場所への「移転プロジェクト」の総投資額は、1億5500萬元（約27億円）に上るという。（翻訳?編集/北田）