人民網(wǎng)日本語版 2021年11月8日(月) 10時(shí)50分
拡大
冬季五輪としてはアジアで4回目の開催となる北京冬季五輪が2022年2月4日に開幕する予定だ。では、これまでにアジアのどの國が冬季五輪を開催してきたのだろうか?
冬季五輪としてはアジアで4回目の開催となる北京冬季五輪が2022年2月4日に開幕する予定だ。では、これまでにアジアのどの國が冬季五輪を開催してきたのだろうか?中國新聞網(wǎng)が伝えた。
1924年にフランスのシャモニーで第1回が開催されてから、すでに約100年の歴史を誇る冬季五輪。アジアで初めて開催された冬季五輪は、1972年の札幌オリンピック(第11回冬季五輪)だった。
國際オリンピック委員會(huì)(IOC)総會(huì)の開催地決定の投票で札幌は、同じく開催地候補(bǔ)だったカナダ?バンフやフィンランドのラハティ、米國のソルトレイクシティを制して、開催権を獲得した。歐米諸國以外の國で冬季五輪が開催されたのは札幌が初めてだった。
実は「アジア初の冬季オリンピック」として、1940年に札幌オリンピック開催が決定していたものの、第二次世界大戦の激化を受けて、日本政府が開催権を返上し、大會(huì)も中止となっていた。
そしてアジアで2回目となった冬季五輪も1998年に日本で開催された。開催地となったのは、東京から約200キロ離れた長野県。
長野オリンピックで、中國代表団は、スケートやアイスホッケー、スキーなど、2競技4種目に出場し、過去最多の銀メダル6個(gè)、銅メダル2個(gè)を獲得した。
アジアで3回目となった冬季五輪は2018年に韓國で開催された。これは韓國で開催された初の冬季五輪となり、開催地の平昌は、ドイツ?ミュンヘンやフランス?アヌシーを制して、開催権を獲得した。同大會(huì)で、中國勢(shì)は金メダルを1個(gè)、銀メダル6個(gè)、銅メダル2個(gè)を獲得し、メダルランキングは16位だった。
2018年2月26日夜、平昌オリンピックの閉會(huì)式が開催され、北京の陳吉寧市長がIOCのバッハ會(huì)長から、五輪旗を引き継ぎ、冬季五輪は正式に「北京モード」に突入した。(提供/人民網(wǎng)日本語版?編集/KN)
この記事のコメントを見る
Record China
2021/11/5
人民網(wǎng)日本語版
2021/11/4
anomado
2021/11/2
2021/10/30
ピックアップ
we`re
RecordChina
お問い合わせ
Record China?記事へのご意見?お問い合わせはこちら
業(yè)務(wù)提攜
Record Chinaへの業(yè)務(wù)提攜に関するお問い合わせはこちら
この記事のコメントを見る