中國(guó)版ツイッター?微博（ウェイボー）で5日、元卓球選手の福原愛(ài)さんが青森大學(xué)の客員準(zhǔn)教授に就任したとの話題がネットユーザーの関心を集めた。

福原さんの任期は今月1日から來(lái)年3月末までで、4日に辭令が交付された。微博アカウント?微天下は5日、日本メディアの報(bào)道を引用して「福原さんは（同大系列校の）青森山田中學(xué)?高校を卒業(yè)し、今回は青森大の招聘を受けた」と紹介。また、仙臺(tái)出身の福原さんが「青森は第二の故郷」と語(yǔ)り、自身の経験を生かして恩返ししたいとの考えを示したことや、子どもから高齢者、車椅子を使用する人が卓球を楽しめるよう、特別な形の卓球臺(tái)を青森山田中學(xué)?高校を運(yùn)営する青森山田學(xué)園に寄贈(zèng)したことを伝えた。卓球臺(tái)は通常よりサイズが小さく、楕円（だえん）形で、考案したのは福原さんだという。

福原さんはこれまでのところ、客員準(zhǔn)教授に就任したことを微博で報(bào)告していないが、誕生日から3日後の4日には「33歳になりました。頑張ります！」と久々に投稿。福原さんの新たなスタートに中國(guó)のネットユーザーからは「おめでとう！」「事業(yè)を始めたんだ！『いいね』を送るよ」「しっかりね！」「愛(ài)ちゃんの事業(yè)に取り組む姿は一番美しい！応援してます」などのエールが寄せられており、中には「第二の故郷は中國(guó)じゃなかったの？」との聲も聞かれた。（翻訳?編集/野谷）