2021年11月6日、韓國?朝鮮日報によると、人気グループ「BTS（防弾少年団）」の所屬事務(wù)所がBTSメンバー同士の同性愛を描くコンテンツを次期事業(yè)として発表したことに対し、ファンから怒りの聲が上がっている。

記事によると、BTSの所屬事務(wù)所「ハイブ」は4日、BTSを主人公とするウェブ漫畫とウェブ小説の発売準(zhǔn)備を進(jìn)めていると発表し、ウェブ小説のイメージを公開した。イメージはメンバーのRMとジョングクが戀に落ちる內(nèi)容で、ジョングクと出會ったRMが「生まれて初めて感じる奇妙なものが血管を流れていく」「同じ男性を見てこんな気分になるということに戸惑いを感じた」「たった今、戀に落ちたような気がした」などと感情を語る場面が描かれていたという。

これに対しファンからは「BTSのメンバーを性的対象化した」「明らかな人権侵害」「BTSは歌手であり、誰かの性的幻想を満たすものではない」と指摘する聲が上がった。ツイッターには「ハイブグッズ 不買」のハッシュタグを付けた投稿が1日に6萬3000件以上も寄せられ、「これが公式のコンテンツなのか」「作家を公開するべき」と抗議も相次いだ。

波紋の広がりを受け、ハイブ側(cè)は「公開したイメージは理解を助けるための例にすぎない」と釈明したという。

この記事を見た韓國のネットユーザーからも「金を稼ぐためには何でもするんだね」「セクハラを事業(yè)モデルにするなんてどうかしている」「ファンじゃないけどこれはやりすぎだと感じる。事務(wù)所が積極的にそういうイメージを作り上げようとしているようだ」「ただの例をそんな內(nèi)容に？。言い訳がひどい」「この不買運動は正しい。ファンは常識人でよかった」「BTSは別の事務(wù)所に移るべきだ」など所屬事務(wù)所への批判の聲が続出している。（翻訳?編集/堂本）