2019年の人気ドラマ「慶余年」続編のキャスティングについて、言冰雲(yún)役に俳優(yōu)ソン?ジーヤン（宋継揚(yáng)）の名前が報(bào)じられ、ネットユーザーの間からは歓迎の聲が上がっている。

時(shí)代劇ドラマ「慶余年」は、映畫?ドラマの情報(bào)サイトの豆瓣（douban）のユーザー評(píng)価で7．9點(diǎn)と高い評(píng)価を得ている人気作品。今月3日、動(dòng)畫配信サービス?騰訊視頻（テンセント）による2022年の新作リストに「慶余年」の続編が登場(chǎng)し、「慶余年」の中國版ツイッター?新浪微博（ウェイボー）公式アカウントも、情報(bào)を正式に公開。今年年末のクランクインが明らかになった。

昨年10月に行われた騰訊視頻の新作発表會(huì)では、前作に続き主演のチャン?ルオユン（張若昀）をはじめ、グオ?チーリン（郭麒麟）、ティエン?ユー（田雨）、ソン?イー（宋軼）の名前が公開されていた。さらにその後、俳優(yōu)チェン?ダオミン（陳道明）、女優(yōu)リー?チン（李沁）も引き続き出演することが明らかに。また、前作で言冰雲(yún)役を演じたのは、19年の「陳情令」でブレークしたシャオ?ジャン（肖戦）で、続編には出演しないと見られていたが、このほど新浪（SINA）など複數(shù)のメディアが、23歳の俳優(yōu)ソン?ジーヤンが代わって起用されると報(bào)じている。

新浪によると、それほど目立たない脇役だった言冰雲(yún)は続編で存在感を増し、準(zhǔn)主役級(jí)に浮上するとのこと。ソン?ジーヤンはシャオ?ジャンと同じく、「陳情令」で注目を浴びて人気急上昇した若手俳優(yōu)で、「慶余年」続編の制作が明らかになって以降、出演するのではないかと話題になっていた。今回のキャスティングの報(bào)道にネットユーザーからは、「やっぱりソン?ジーヤンでよかった」などと歓迎する聲が上がっている。（Mathilda）