2021年11月9日、韓國企業(yè)が臺灣に輸出した電車で起きた水漏れ騒動(dòng)について、韓國?イーデイリーは「19年ぶりの臺灣再進(jìn)出が悪材料に見舞われた」と報(bào)じた。

記事によると、8日午前7時(shí)27分ごろ、臺灣の北湖駅を出発し、雨の中を走行していた電車の天井から大量の水が漏れ出し、臺灣鉄道當(dāng)局が乗客を別の車両に移動(dòng)させる騒ぎとなった。

この電車は韓國の現(xiàn)代ロテムが製作し輸出した通勤形電車で、今年4月に運(yùn)行が始まった。

同社は2018年に臺灣の郊外線電車520両を約9098億ウォン（約870億円）で受注。1999年に鉄道庁の電車56両を受注して以來19年ぶりの臺灣市場進(jìn)出だとなった。臺灣市場はそれまで、フランスやイタリアなど歐州と日本の企業(yè)に対する信頼が厚く韓國企業(yè)の受注は難しいとされていたため、同社は「高品質(zhì)の車両を納品して別の事業(yè)でも受注できるようにしたい」と意気込んでいたという。

また、現(xiàn)地の市民の間では「韓國から入ってきた電車が水漏れした」として臺灣當(dāng)局や韓國を批判する雰囲気が広がっていると伝えられている。

同社関係者は「現(xiàn)在、臺灣の鉄道當(dāng)局と原因などについて調(diào)べている」と説明したという。

これを受け、韓國のネットユーザーからは「しっかりつくろうよ。恥ずかしい」「韓國製品への信頼を失わせるような行動(dòng)はやめてほしい」「おそらく組立不良だろう」「メイド?イン?コリアがよかったのも2000年代初めまでだった。最近の製造業(yè)は不良だらけ」「韓國の貴族労組がつくったらそうなるよ」など落膽の聲が上がっている。

一方で「4月に運(yùn)行を開始したばかりの電車が水漏れなんてあり得ない。ねつ造の可能性が高い」と疑う聲や、「エアコンが原因では？掃除を怠り、空調(diào)排水口が詰まったために起きた現(xiàn)象だよ。ちゃんと掃除してください！」と指摘する聲も上がっている。（翻訳?編集/堂本）