日本のテレビ局が伊藤美誠に謝罪=中國ネットで反響「日本らしい」「道徳の最低ライン低すぎ」

Record China    2021年11月13日(土) 12時30分

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日本のテレビ番組が卓球の伊藤美誠に不適切な電話をかけていたことが、中國でも報じられ反響が寄せられている。資料寫真。

日本のテレビ番組が卓球伊藤美誠に不適切な電話をかけていたことが、中國でも報じられ反響が寄せられている。

今年の東京五輪の卓球混合ダブルスで水谷隼と伊藤美誠のペアが決勝で中國ペアを破り、金メダルを獲得。中國のネット上では「水谷が禁止行為を行った」「試合中に笑顔を見せる伊藤は相手へのリスペクトに欠ける」などとして大バッシングが起こったが、現(xiàn)在はだいぶ沈靜化している。

中國メディアの観察者網(wǎng)は11日、「テレビ朝日が水谷隼に伊藤美誠への電話をかけさせ、こんなことを聞いていた」と題する記事を掲載、週刊文春の報道を引用して伝えた。それによると、問題の電話はテレビ朝日で8月に放送された番組「中居正広のスポーツ! 號外スクープ狙います! 東京オリンピックのメダリスト大集合SP!」內(nèi)でかけられたものだという。

番組に出演していた水谷に出演者から「(出演を辭退した)伊藤選手に電話してほしい」との要望があった。実際に電話がつながると、出演者が困惑する伊藤に対して、水谷が試合中に「ノーパン」であることや金メダルが決まった瞬間に抱きつかれた感想など「セクハラまがい」の質(zhì)問をしたという。関係者によると、伊藤は下品な言葉を聞かされて「相當(dāng)ショックだった」といい、伊藤の事務(wù)所が抗議。このシーンは放送されず、テレビ朝日は本人に謝罪したという。

この騒動は中國のスポーツメディア?新浪體育も「日本メディアの不當(dāng)な質(zhì)問が伊藤美誠を怒らせる」と題して取り上げており、「水谷は以前、試合でパンツをはかないまま出場していることを大っぴらに認(rèn)めており、それと関連して『抱きつかれてどうだったか』などと聞いた」などと報じている。

中國のネットユーザーからは「すごく日本らしい」「平常運(yùn)転」「日本人ってもともとこうでしょ。本性だよ」「日本人は本當(dāng)に女性をリスペクトしないね」「これはエンタメが最低限のモラルを失った瞬間だろう」「日本のテレビ局って本當(dāng)に恥を知らない」「ノーパンを公言する水谷も水谷。質(zhì)問するテレビ局もテレビ局だ」「道徳の最低ラインが低すぎる」などのコメントが寄せられている。(翻訳?編集/北田

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