2021年11月11日、韓國(guó)?マネートゥデイは「日本では尿素水が2リットル3萬(wàn)ウォン（約2900円）で売られているが、韓國(guó)では買(mǎi)える場(chǎng)所を知るのに3萬(wàn)ウォンが必要だ」と現(xiàn)狀を伝えた。

記事によると、ヤフージャパンのショッピングサイトでは10日、ドイツ自動(dòng)車(chē)工業(yè)會(huì)（VDA）に認(rèn)証された三井化學(xué)製のAdBlue（アドブルー）尿素水が20リットル2980円で売られていた。

一方韓國(guó)では、中國(guó)の尿素輸出制限により深刻な尿素水不足が起き、尿素水の価格が高騰している。ショッピングサイトでは、國(guó)際郵送で韓國(guó)內(nèi)に入ってくるアドブルー認(rèn)証の日本製尿素水が20リットル8萬(wàn)ウォン臺(tái)から15萬(wàn)7600ウォンほどで売られているという。

また、ある中古取引サイトには「全羅南道で尿素水を販売する店を3萬(wàn)ウォンで教えます」とする文章まで投稿され、物議を醸した。投稿主は「たった今、尿素水を入れてきた」「店員が在庫(kù)は十分あると言っていた」「3萬(wàn)ウォンで店の場(chǎng)所を教えるので、連絡(luò)をください」などと書(shū)き込み、5．6リットルを1萬(wàn)4000ウォンで購(gòu)入した領(lǐng)収書(shū)も添付。最近の尿素水の価格は市場(chǎng)で1リットル1萬(wàn)ウォン臺(tái)で取引されているため比較的廉価だという。

今回の尿素水不足は「韓國(guó)政府の対応の遅れが招いた事態(tài)で、これによりディーゼル車(chē)所有者の負(fù)擔(dān)が増加した」と指摘されている。尿素水不足事態(tài)の発端となった中國(guó)の尿素輸出前検査の義務(wù)化措置は先月11日に発表されたが、それから3週間以上、韓國(guó)政府は何の対応もしなかったという。

この記事を見(jiàn)た韓國(guó)のネットユーザーからは「尿素水1つでこんなにも國(guó)が揺らぐなんて」「これが國(guó)か？」「文政権は北朝鮮と終戦宣言をすることしか考えていないから」「それでも『うまく対応した』と自畫(huà)自賛している文政権って一體何？」「ノージャパンに積極的だった韓國(guó)政府はノーチャイナには言及すらしない」など文政権への批判的な聲が數(shù)多く上がっている。

その他「中國(guó)に依存するのはやめて獨(dú)立した國(guó)になろう」と訴える聲や、「『日本には二度と負(fù)けない』と宣言した文政権。尿素水の価格で勝ったね（笑）」と皮肉交じりの聲も見(jiàn)られた。（翻訳?編集/堂本）