雪の結(jié)晶を顕微鏡で撮影してみたら?北京の男性が撮影した寫真が話題に―中國

人民網(wǎng)日本語版    2021年11月13日(土) 15時30分

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このほど初雪が観測された北京で、ネットユーザーの張超さんが、空中を舞う雪をスライドガラスにのせて顕微鏡で100倍にして観察し、さらにその雪の結(jié)晶を撮影した。

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このほど初雪が観測された北京で、ネットユーザーの張超(ジャン?チャオ)さんが、空中を舞う雪をスライドガラスにのせて顕微鏡で100倍にして観察し、さらにその雪の結(jié)晶を撮影した。キラキラと輝く透明の雪の結(jié)晶の形は菱形や五角形などバラエティーに富み、中國のネットユーザーらからは「大自然の神業(yè)。本當(dāng)に美しい」との聲が寄せられている。

その他の寫真

気象観測が趣味という張さんは15年以上、雪の結(jié)晶を撮影してきた。今回雪の結(jié)晶を撮影した日も、まず天気予報(bào)をチェックし、雪が降る可能性があることを知り、気溫を確認(rèn)して、平原エリアの気溫では撮影には適さないと判斷。必要な道具を持って近くの山地の安全な場所に行って撮影したという。「雪の結(jié)晶の撮影には、まとまった降雪が必要。ある程度積雪し、気溫も一定の低さに達(dá)していなければならない。通常、雪の結(jié)晶をスライドガラスにのせても溶けない氷點(diǎn)下7~8度が適した気溫。顕微鏡を前もってカメラやスマホと接続しておいて、雪が降ってきたら、雪の結(jié)晶をスライドガラスにのせれば、そのまま撮影できる」と張さん。

そして、「雪の結(jié)晶は二つとして同じものはなく、六角形ばかりでなく、12角形のものまであり、小さな太陽みたい」と話す。今回ネットで大きな話題となっている北京の初雪の雪の結(jié)晶の寫真の中でも、ネコの足跡のような形が浮かぶ雪の結(jié)晶が特に人気となっている。中國のネットユーザーからは「小動物に踏まれたのかな?」「どうやってできたのだろう?」と、興味津々の聲が寄せられている。それについて、張さんは「2つの雪の結(jié)晶が重なってできた。新しい雪の結(jié)晶が、大きな雪の結(jié)晶の上にのっている狀態(tài)」と説明している。(提供/人民網(wǎng)日本語版?編集/KN)

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