北京冬季五輪の選手向け料理は678種類=中國ネット「全部好き」

人民網(wǎng)日本語版    2021年11月16日(火) 22時(shí)50分

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北京冬季五輪に出場する選手に提供されるメニューが発表された。

西湖風(fēng)牛ひき肉入りスープ、ピザ?マルゲリータ、和風(fēng)鶏肉の照り焼き、韓國風(fēng)豚キムチ、北京ダック、羊肉と長ネギの炒め物、三種類の具入り水餃子、肉団子の煮込み、鶏肉とピーナッツの甘辛炒めなど、2022年北京冬季五輪に出場する選手に提供されるメニューが13日に発表された。世界各地の特色ある料理678種類が名を連ねている。新華網(wǎng)が伝えた。

選手に提供される食事には、世界コーナー、アジアコーナー、中國料理コーナー、ライブキッチン、ハラルフードコーナー、ピザ?パスタコーナー、サラダコーナー、調(diào)味料コーナー、フルーツコーナー、パン?デザートコーナーなど、12のコーナーが準(zhǔn)備される。

大會(huì)期間中、各國の選手向けに1日約200種類の料理が提供され、8日間でメニューが一巡し、さまざまな好みやニーズを満たすことができるよう工夫されている。

メニューは、スポーツや栄養(yǎng)、料理などの専門家からなる複數(shù)のチームが食材の成分や料理の規(guī)格、調(diào)理の流れなどをしっかりと検討して決めた。バラエティーに富み、細(xì)かなところまで気が配られた內(nèi)容となっている。

2022北京冬季五輪?延慶選手村のチーフシェフ?楊辰(ヤン?チェン)氏によると、「選手に提供される料理には、興奮剤の作用がある成分が含まれるコショウは使えない。その他、ローリエなど、料理によく使われる素材のうち使えないものが48種類ある」という。

中國のネットユーザーからは「おいしそう」「チケットを買ったら食べに行けるのかな?」などの聲が続々と寄せられている。(提供/人民網(wǎng)日本語版?編集/KN)

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