2014年5月22日、臺北の地下鉄で発生した無差別殺傷事件で、フェイスブックに犯人を支持するファンページが出現(xiàn)。人気俳優(yōu)コー?チェントン（柯震東）が激しく批判した。NOWnewsが伝えた。

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今月21日午後、臺北市內を走る地下鉄車內で無差別殺傷事件が発生し、4人が死亡、22人が負傷する大慘事となった。21歳の男子大學生の鄭捷（チョン?ジエ）が逮捕され、臺灣地下鉄で初めて発生した兇悪な事件として、社會に大きなショックを與えている。

事件についての報道が騒がしい中、フェイスブック上には犯人を応援するファンページ「鄭捷粉絲（「ファン」の意味）団」が登場。トップページには「鄭捷を支持し、尊敬し、敬愛する。社會のごみを排除してくれ感謝する」と書かれ、2000人近いユーザーの「いいね」を集めた。

これにいち早く反応したのが、若手人気俳優(yōu)のコー?チェントン。自身のフェイスブックで同ファンページの運営者を罵倒し、「この事件がどれほど多くの人にショックを與えていると思うんだ。本當に腹が立つ。こんなことして何が面白い？Mind your own freaking business（お前は口を出さなくていい）」「こんなページは早く消去しろ」と怒りをぶちまけた。

コー?チェントンがもたらした効果かは不明だが、「鄭捷粉絲団」はすでに閉鎖されている。しかし、類似のファンページが次々に登場し、ネットユーザーから不快感を訴える聲が多く上がっている。（翻訳?編集/Mathilda）