中國共産黨系の環(huán)球時(shí)報(bào)によると、英政府は、英議會(huì)が提言していた中國新疆ウイグル自治區(qū)の少數(shù)民族ウイグル族の狀況を「ジェノサイド（民族大量虐殺）」と認(rèn)定することを拒み、新疆綿の輸入禁止についても同意しなかった。

英下院外交委員會(huì)がこのほど、政府の回答を公表した。

AFP通信や日本経済新聞などによると、下院外交委員會(huì)は今年7月、新疆ウイグル自治區(qū)の人権狀況についてまとめた報(bào)告書を公表。政府に対し、今年4月に議會(huì)が採択した動(dòng)議を受け入れ、新疆ウイグル自治區(qū)の少數(shù)民族が「人道に対する罪とジェノサイドに苦しんでいる」と認(rèn)定することや、ウイグル族に強(qiáng)制労働をさせた疑いがあるとして同自治區(qū)産の綿製品の輸入を禁止することなどを提言していた。

議會(huì)が今年4月、新疆ウイグル自治區(qū)の少數(shù)民族が「人道に対する罪とジェノサイドに苦しんでいる」と認(rèn)定し、政府に行動(dòng)を求める動(dòng)議を超黨派の賛成で採択すると、在英中國大使館は聲明で、ジェノサイドとの主張は虛偽だとした上で、「中國の內(nèi)政への粗暴な干渉に斷固反対し強(qiáng)烈に非難する」と反発していた。（翻訳?編集/柳川）