日本政府は16日、韓國(guó)警察庁の金昌龍（キム?チャンリョン）長(zhǎng)官が竹島に上陸したことを受け、韓國(guó)政府に強(qiáng)く抗議したと明らかにした。11月16日、韓國(guó)?聯(lián)合ニュースが報(bào)じた。

松野博一官房長(zhǎng)官は同日午後の記者會(huì)見(jiàn)で、金長(zhǎng)官が竹島に上陸するとの報(bào)道に対し、「韓國(guó)政府に強(qiáng)く抗議するとともに、計(jì)畫(huà)の中止を申し入れた」と発言?！钢駦uは歴史的事実に照らしても、國(guó)際法上も明らかに日本固有の領(lǐng)土だ」し、「わが國(guó)の領(lǐng)土、領(lǐng)海、領(lǐng)空を斷固として守り抜くとの決意のもと、引き続き毅然（きぜん）として対応していきたい」と語(yǔ)った。

また、林芳正外相も同日夜、記者団に対し、「（上陸が）事実であれば、竹島が歴史的事実に照らしても國(guó)際法上も明らかに日本固有の領(lǐng)土であることに鑑み、到底受け入れられず極めて遺憾だ」と述べたという。

記事によると、獨(dú)島（竹島の韓國(guó)名）警備の総責(zé)任者である金長(zhǎng)官は同日、ヘリコプターを利用して竹島と鬱陵島を訪(fǎng)問(wèn)?，F(xiàn)場(chǎng)の狀況を確認(rèn)し、警備隊(duì)員らを勵(lì)ましたとのこと。韓國(guó)の警察庁長(zhǎng)官が竹島を訪(fǎng)問(wèn)するのは、2009年の姜熙洛（カン?ヒラク）元長(zhǎng)官以來(lái)12年ぶりだという。

警察庁側(cè)は金長(zhǎng)官の竹島訪(fǎng)問(wèn)について、「外交的な意味はなく、島しょやへき地で勤務(wù)する隊(duì)員らを激勵(lì)する目的」とのコメントを発表している。

この記事を見(jiàn)た韓國(guó)のネットユーザーからは、「自國(guó)の領(lǐng)土へ警察のトップが行くことに何の問(wèn)題が？」「韓國(guó)人が日本人の反応に腹を立てるのもおかしい。領(lǐng)土內(nèi)を訪(fǎng)問(wèn)するのに他國(guó)の目を気にする必要はない」「韓國(guó)が獨(dú)島を不法占拠していると教科書(shū)に書(shū)いて子どもたちに教えているのは、今も獨(dú)島を奪い朝鮮半島を侵略したいという野望があるからでしょ」「だから日本とは仲良くなれない。國(guó)防力を高めて威厳を示さなくては」など、日本に対する反発の聲が多く寄せられている。

そのほか、「警察庁長(zhǎng)官のくせに、なぜ『外交的意味はない』などと言い訳を？」「大統(tǒng)領(lǐng)は何をしてるの？。海外ばかり回ってないで任期內(nèi)に獨(dú)島も訪(fǎng)問(wèn)して」などのコメントも見(jiàn)られた。（翻訳?編集/丸山）