サッカー中國代表の李鉄（リー?ティエ）監(jiān)督（44）が、2022年W杯アジア最終予選グループB第6節(jié)の試合でオーストラリアに1-1で引き分けた後の記者會(huì)見で、選手起用をめぐる外部からの批判に反論したと報(bào)じられた。

北京青年報(bào)によると、李監(jiān)督は記者會(huì)見で、強(qiáng)豪のオーストラリアと引き分けたことについて、チーム全員の努力に「感謝」を表明した。

その上で、選手起用をめぐる外部からの批判について、「言いたいことがある。外部の言うことが正しければ、たとえ悪口雑言でも虛心に受け入れる。正しくなければ笑い捨てる。言いたいのは、中國代表チームや中國スーパーリーグの選手のことを私よりも知っている人は一人もいないということだ。彼らのことを最もよく知っているのは私だ」などと述べて反論した。

グループBの順位は、第6節(jié)終了時(shí)點(diǎn)で、サウジアラビア（5勝1分け、勝ち點(diǎn)16）、日本（4勝2敗、勝ち點(diǎn)12）、オーストラリア（3勝2分け1敗、勝ち點(diǎn)11）、オマーン（2勝1分け3敗、勝ち點(diǎn)7）、中國（1勝2分け3敗、勝ち點(diǎn)5）、ベトナム（0勝6敗、勝ち點(diǎn)0）の順となっている。

アジア最終予選は、2次予選を勝ち抜いた12カ國が6チームずつ2グループに分かれ、6チームがそれぞれホーム?アンド?アウェー形式で10試合を行い、各グループの首位と2位がW杯本大會(huì)への出場権を獲得する。グループAはイラン、韓國、アラブ首長國連邦（UAE）、イラク、シリア、レバノンの6カ國。グループ3位同士は、アジアプレーオフを行い、勝利した國が大陸間プレーオフに出場する。（翻訳?編集/柳川）