中國(guó)メディアの観察者網(wǎng)は17日、韓國(guó)が軽空母予算を大幅に削減したと報(bào)じた。

記事によると、韓國(guó)國(guó)會(huì)國(guó)防委員會(huì)は16日、全體會(huì)議を開(kāi)き、基本設(shè)計(jì)費(fèi)を含む3萬(wàn)トン級(jí)の軽空母関連予算を72億ウォン（約7億円）から5億ウォン（約5000萬(wàn)円）に大幅削減した。

當(dāng)初提出された予算は基本設(shè)計(jì)費(fèi)62億4100萬(wàn)ウォン（約6億円）など計(jì)71億8800萬(wàn)ウォン（約7億円）だったが、國(guó)防委員會(huì)予算審査小委員會(huì)は16日、「事業(yè)內(nèi)容の妥當(dāng)性を改めて討論する必要がある」として國(guó)內(nèi)外に出張しての資料収集、調(diào)査などに使われる5億ウォンのみ通したという。

記事は韓國(guó)國(guó)會(huì)が軽空母関連予算を削減するのは2年連続となることを伝え、「最終決定ではないものの、國(guó)防委員會(huì)がすでに減らされた予算を調(diào)整する可能性は少なく、政府と軍が來(lái)年設(shè)計(jì)に著手する計(jì)畫(huà)への影響は避けられない」との見(jiàn)通しを紹介した。2033年に実戦配備に投入する計(jì)畫(huà)にも遅れが生じる恐れがあるという。

記事はまた、韓國(guó)メディアが「これが現(xiàn)政権最後の予算審議であることを踏まえると、軽空母を?qū)毪工毪嗓Δ闻袛啶鲜聦g上、次期政権に委ねられる」と指摘したことに言及するとともに、韓國(guó)海軍が軽空母建造にかかるコストを2兆ウォン（約2000億円）とみていることを伝えた。（翻訳?編集/野谷）