今月10日、動(dòng)畫(huà)配信サービスの騰訊視頻（テンセント）で獨(dú)占配信をスタートしたファンタジー時(shí)代劇ドラマ「斛珠夫人」だが、再生回?cái)?shù)とはうらはらに、視聴者の評(píng)価點(diǎn)は伸び悩んでいる。

女優(yōu)ヤン?ミー（楊冪）と俳優(yōu)ウィリアム?チャン（陳偉霆）主演の「斛珠夫人」は、架空の九州大陸にある大徵王朝を舞臺(tái)に、権力闘爭(zhēng)と戀愛(ài)模様を描くファンタジー作品。10日に配信を開(kāi)始後、24時(shí)間で再生回?cái)?shù)は2億回を突破。17日正午には7億回を突破する勢(shì)いを見(jiàn)せている。

ヤン?ミーにとっては、2018年6月に配信スタートした「扶揺（フーヤオ）?伝説の皇后?」から約3年半ぶりの時(shí)代劇となるため、特に注目度の高いこの作品だが、ドラマ?映畫(huà)の情報(bào)サイト最大手?豆瓣（douban）でのユーザー評(píng)価は17日の時(shí)點(diǎn)で、5．0點(diǎn)を切って4．9點(diǎn)となっている。さらに気になるのは1つ星をつけるユーザーが約29％と最多で、評(píng)価の低さが目立っている。

低評(píng)価の中で多く見(jiàn)られるのが「マンネリ」を訴える聲で、女性主人公が師匠の薫陶を受けて成長(zhǎng)する姿を描くのが、「扶揺」や「永遠(yuǎn)の桃花～三生三世～」と変わらないというもの。「ヤン?ミーのファンタジー物は見(jiàn)飽きた」という聲が上がっているほか、衣裝や大道具?小道具に趣向を凝らした痕跡が見(jiàn)られず、期待外れで手抜きだという批判も多く見(jiàn)られる。

なお、2018年以降のヤン?ミーの主演作は豆瓣での數(shù)字がいずれも伸び悩み、「君は僕の談判官」が3．5點(diǎn)で同年、衛(wèi)星テレビ局で放送されたドラマ作品で最低ランクの數(shù)字に?！阜鰮e」は4．7點(diǎn)、19年の民國(guó)ドラマ「築夢(mèng)情縁」は4．6點(diǎn)、今年の「暴風(fēng)眼」は少し上がって5．6點(diǎn)だったが、ヒットには手が屆かない數(shù)字となっている。（Mathilda）