2021年11月17日、韓國(guó)?聯(lián)合ニュースによると、「サイバー外交使節(jié)団」と呼ばれる韓國(guó)の市民団體VANKが、米國(guó)の高校で使用されている大學(xué)の早期履修制度（APプログラム）の教科書(shū)について「韓國(guó)に関する內(nèi)容の誤りが深刻だ」と訴えている。

VANKによると、米大手教育會(huì)社カプランが2020年3月に発行した「人文地理教科書(shū)」の259ページには、竹島について「紛爭(zhēng)地域であり、韓國(guó)人は激しい民主主義を掲げてこの島を韓國(guó)領(lǐng)だと主張している」と書(shū)かれている。また「無(wú)主地なのに韓國(guó)人だけが領(lǐng)有権を主張している」といった?jī)?nèi)容や、韓國(guó)人の竹島を愛(ài)する心を「おとしめる」ような內(nèi)容も登場(chǎng)するという。

またVANKは、同社が発行した「世界史」の教科書(shū)についても「58ページの地図に東海が『日本海』と、1644～1760年の地図には朝鮮が『満州の屬國(guó)』と誤表記されている」などと指摘しているという。

VANKは作年9月にAPプログラム教材の別の出版社に対し、韓國(guó)に関する誤表記の修正を求める請(qǐng)願(yuàn)活動(dòng)を行った。當(dāng)時(shí)出版社側(cè)は「誤りをすべて確認(rèn)したので、再版と次の版で修正する」と約束したという。

VANK関係者は「今回発見(jiàn)した教材の誤りについても、正すための活動(dòng)を行う」とし、在米韓國(guó)人や韓國(guó)に関心のある米國(guó)人學(xué)生らに関心や支持を求めているという。

これに韓國(guó)のネットユーザーからは「外交部の仕事をVANKがしている」「VANKには何か賞を與えないと」「VANKには感謝しかない」などVANKの活動(dòng)をたたえる聲が上がっている。

また「思っているよりも米國(guó)人は無(wú)知なんだね」「これが米國(guó)の考え方。日本のほうが強(qiáng)く、自分たちにとって利益になるから日本側(cè)につく」など米國(guó)への批判の聲や、「日本から賄賂をもらったに違いない」と予想する聲も見(jiàn)られた。（翻訳?編集/堂本）