日米韓の外務(wù)次官協(xié)議後に実施される予定だった共同記者會見が、日韓の対立により突如取りやめになった。11月18日、韓國?TV朝鮮が報じた。

現(xiàn)地時間の17日、日本の森健良外務(wù)次官、米國のウェンディ?シャーマン國務(wù)副長官、韓國の崔鍾建（チェ?ジョンゴン）外交省第1次官はワシントンで會談を行い、約3時間にわたり意見交換をした。日米韓の次官協(xié)議が開催されるのは、今年の7月以來となる。

しかし協(xié)議後の記者會見にはシャーマン副長官が単獨(dú)で現(xiàn)れ、「今回の會談とは無関係な日韓の意見対立により、記者會見の形式を変更した」とし、3者での會見を取りやめたことを明かした。

この場では具體的な內(nèi)容について語られなかったが、韓國メディアは「崔第1次官は共同記者會見が取りやめになった理由として、『韓國の警察庁長官が獨(dú)島（竹島の韓國名）を訪問した件により、日本側(cè)が會見に參加できないと伝えてきた』と語った」と報じている。

この報道を見た韓國のネットユーザーからは、「自國の領(lǐng)土に警察庁長官が行っただけなのに腹を立てるなんて、日本はおかしい。歴史自體を否認(rèn)する民族」「やはり日本は敵だということが分かった」「國交斷絶になったとしても獨(dú)島の問題は絶対に譲歩してはいけない」「尹錫悅（ユン?ソギョル）は『日韓関係硬直の責(zé)任は韓國にある』と言ってたけど、彼は日本の首相候補(bǔ)なの？本當(dāng)に嘆かわしい」など、日本に対する反発の聲が寄せられている。

一方では、「竹やりを持って刺してやるという相手を外交パートナーと認(rèn)める人はいない」「日本を嫌うのと日米韓の3國が手を結(jié)ぶのは別問題。米國はどちらかを選べと言われれば日本を選ぶ。感情を優(yōu)先させて國益を損なってはいけない」「日本にばかり虛勢を張る文政権、正義も道徳も未來もない」など、韓國政府を批判するコメントも見られた。（翻訳?編集/丸山）