米華字メディアの多維新聞によると、米シカゴ大學(xué)で16日、中國(guó)人留學(xué)生が中心となって銃による暴力事件に対する抗議集會(huì)を開いた。

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記事によると、シカゴ大學(xué)付近では今月9日、同大の卒業(yè)生である中國(guó)人留學(xué)生（24）が帰宅途中にひったくりに遭い、胸部を撃たれて死亡する事件が起きた。

抗議集會(huì)には中國(guó)人留學(xué)生を中心とする同大の學(xué)生、教職員、保護(hù)者など數(shù)百人が參加し、「われわれはここに勉強(qiáng)するために來(lái)た。命を捨てるためではない」などのスローガンを叫んで大學(xué)側(cè)に安全確保を強(qiáng)く求めたという。

また、この抗議集會(huì)をめぐって中國(guó)メディアの環(huán)球網(wǎng)は18日、「今年1月以降、同大學(xué)ではすでに3人の學(xué)生が學(xué)校付近で銃撃され、命を落とした。うち2人が中國(guó)人留學(xué)生だ」と伝えた他、「現(xiàn)地の治安狀況はかねてから悪い。特に新型コロナが制御不能になってから治安問題はさらに悪化している」と指摘した。（翻訳?編集/野谷）