2021年11月19日、韓國?ニューシスによると、日本政府が韓國警察庁長(zhǎng)の竹島訪問を理由に日米韓外務(wù)次官協(xié)議の共同記者會(huì)見を拒否したことが物議を醸す中、韓國の國家報(bào)勲処が同日に「獨(dú)島大捷」67周年記念式を行った。記事は「日本の言いがかりに応酬した形だ」と伝えている。

記事は「獨(dú)島大捷」について「1954年11月21日に獨(dú)島（竹島の韓國名）義勇守備隊(duì)が、獨(dú)島侵略を強(qiáng)行した日本の海上保安庁巡視船『へくら』と『おき』を砲撃し、退卻させた事件」としている。

國家報(bào)勲処は「獨(dú)島大捷は獨(dú)島義勇守備隊(duì)が最も激しく戦って勝利した戦闘で、これを機(jī)に日本は獨(dú)島を不法侵犯できなくなった」と説明した。

韓國政府は獨(dú)島義勇守備隊(duì)の隊(duì)員とその遺族を支援するため2005年に獨(dú)島義勇守備隊(duì)支援法を制定している。國家報(bào)勲処は「今後も獨(dú)島義勇守備隊(duì)記念事業(yè)會(huì)の予算支援や広報(bào)を行い、獨(dú)島守護(hù)に獻(xiàn)身した隊(duì)員や遺族の名譽(yù)を高めるため最善を盡くす」と述べたという。

これに韓國のネットユーザーからは「よくやった。日本の目を気にする必要なんてない」「韓國政府はうまく対応している」など、記念式の開催に肯定的な聲が寄せられている。

また「國のために働く國會(huì)議員はみんな獨(dú)島を訪問するべき」「獨(dú)島に軍隊(duì)を駐屯させよう」「日本は常に獨(dú)島を狙っている。大統(tǒng)領(lǐng)選挙を控えた今、候補(bǔ)らが獨(dú)島を訪問してくれたら世界の注目を集められるのに」「獨(dú)島守備隊(duì)をテーマにした映畫を制作し、Netflixで世界に配信したらよさそう」など、より強(qiáng)気な対応を求める聲も。

その他「一日も早く対馬も取り戻そう」「問題は韓國內(nèi)に日本の主張に同調(diào)する親日派が多く存在していること。次の大統(tǒng)領(lǐng)も慎重に選ばないと、獨(dú)島が日本に奪われてしまう」などの聲も見られた。（翻訳?編集/堂本）