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18日、米華字メディア?多維新聞は、來年の第20回共産黨大會で中國の外交當(dāng)局幹部が入れ替わる可能性が高いとし、新しい顔ぶれを予想する記事を掲載した。寫真は王毅外相。
2021年11月18日、米華字メディア?多維新聞は、來年の第20回共産黨大會で中國の外交當(dāng)局幹部が入れ替わる可能性が高いとし、新しい顔ぶれを予想する記事を掲載した。
記事は、中國の外交は他の政治分野同様に共産黨が意思決定権を持ち、黨中央委員會の下に設(shè)置された中央外事工作委員會が意思決定などを擔(dān)っていると紹介。その指導(dǎo)の下に政府のポストである外交部長が表立って外交活動を行うと伝えた。
その上で、2017年の第19回黨大會で外事工作委員會トップの秘書長となった楊潔篪(ヤン?ジエチー)氏は來年72歳となりその任期を終えることになるだろうとした。また、外交部長の王毅(ワン?イー)氏も來年69歳となり、一緒に離任する可能性が高いと紹介した。
そして、來年の黨大會で引き続き外事工作委員會秘書長と外交部長という黨、政府の2トップ體制が維持される場合、現(xiàn)在黨中央委員?候補(bǔ)委員の資格を持つ劉結(jié)一(リウ?ジエイー)國務(wù)院臺灣弁公室主任と楽玉成(ユエ?ユーチョン)外交部副部長が二つのポストを引き継ぐ確率が高いと予想した。
また、劉氏と楽氏が外事工作委員會秘書長のポストのみを爭う可能性もあり、その場合には外交部の1960年代以降生まれ世代の副部長級官僚に外交部長就任のチャンスが回ってくると指摘。楽氏以外で現(xiàn)在副部長を務(wù)めている馬朝旭(マー?ジャオシュー)、謝鋒(シエ?フォン)、トウ勵(ダン?リー)の3人に加え、呉江浩(ウー?ジアンホン)、徐飛洪(シュー?フェイホン)、華春瑩(ホア?チュンイン)という3人の部長助理が候補(bǔ)になると伝えている。
さらに、外交部內(nèi)にはこの他にも秦剛(チン?ガン)駐米大使、孔鉉佑(コン?シュエンヨウ)駐日大使などを含む副部長級官僚が少なくとも19人おり、そのうち大多數(shù)が1960年代以降生まれであると紹介。この中から抜てきされる可能性もあるとしつつ、唐家璇(タン?ジアシュエン)氏以降の歴代外交部長はいずれも駐日大使または駐米大使経験者であることを指摘しておく必要があると伝えた。(翻訳?編集/川尻)
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