人民網(wǎng)日本語(yǔ)版 2021年11月24日(水) 23時(shí)50分
拡大
中國(guó)は20日から23日にかけて、今年下半期3度目の寒波の襲來(lái)を受けている。
中國(guó)は20日から23日にかけて、今年下半期3度目の寒波の襲來(lái)を受けている。前2回と比べると、今回の寒波は影響を與える範(fàn)囲がさらに広いだけでなく、その時(shí)間も長(zhǎng)く、気溫の下がり幅も大きくなっている。また、東北エリアでは11月以降で2度目の大雪に見(jiàn)舞われている。天気情報(bào)によると、23日早朝、最低気溫0度ラインが長(zhǎng)江中?下流一帯にまで南下し、中國(guó)の3分の2の國(guó)土が「氷點(diǎn)下」となっている。
11月の時(shí)點(diǎn)で、中國(guó)ではすでに今シーズン3回目の寒波となったが、これは異常ではないのだろうか?
中國(guó)気象局國(guó)家気候センターの首席専門家である周兵(ジョウ?ビン)氏は、「総じて言うと、今年は異常気象。今年1月6日から9日にかけて襲來(lái)した寒波は北京などの地域に大きな影響を與え、寒さに関するさまざまな新記録を作った。そして、2月に入ると、1961年以降で最も暖かい2月となり、春になると、深刻な黃砂や竜巻なども起きた。夏は雨が多く、その異常性が増し、河南省などでは豪雨となり、さまざまな歴史的記録が塗り替えられた。そして、10月以降、寒気が一段と活発になり、現(xiàn)時(shí)點(diǎn)で寒波がすでに3回襲來(lái)している」と説明する。
では今年の冬は例年より寒くなるのだろうか?
周氏は、「當(dāng)センターは、ラニーニャ現(xiàn)象の影響で、今年の冬、特に來(lái)年1月から2月にかけて、寒気や強(qiáng)い寒気、寒波が襲來(lái)することが多くなり、冬の気溫が例年より低くなる可能性が高いと予想している。過(guò)去を見(jiàn)ると、ラニーニャ現(xiàn)象が起きた年の冬は、67%の確率で例年より寒くなる」と説明する。(提供/人民網(wǎng)日本語(yǔ)版?編集/KN)
この記事のコメントを見(jiàn)る
Record China
2021/11/22
2021/11/20
人民網(wǎng)日本語(yǔ)版
2021/11/18
2021/11/11
2021/11/9
ピックアップ
we`re
RecordChina
お問(wèn)い合わせ
Record China?記事へのご意見(jiàn)?お問(wèn)い合わせはこちら
業(yè)務(wù)提攜
Record Chinaへの業(yè)務(wù)提攜に関するお問(wèn)い合わせはこちら
この記事のコメントを見(jiàn)る