Record China 2014年5月24日(土) 6時(shí)12分
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23日、日本にツアー旅行に訪れた中國(guó)人が、旅行中の出來事と感想について自身のブログにつづっている。寫真は観光バス。
2014年5月23日、日本にツアー旅行に訪れた中國(guó)人が、旅行中の出來事と感想について自身のブログにつづっている。以下はその概要。
飛行機(jī)を降りてからというもの、出會(huì)う日本人はみんな禮儀正しかった。日本のサービスは世界トップクラスで、彼らのサービスを受けられることは私にとって一種の娯楽のようなものだ。日本人のサービスは実に気持ちがいい。なぜなら「尊重」を感じるからだ。これが中國(guó)國(guó)內(nèi)となると、たとえ一番禮儀正しい店員だとしても、ここまで気持ちのいい気分は味わえない。
日本では主に和食と中華を食べていた。ある店で和食のバイキングを食べたときのこと。私たちが料理を気前よく皿に大盛りにしているのを見た日本人店員の驚いた顔が忘れられない。このときは少し、彼らがかわいそうになった。かわいそうといえば、ホテルの従業(yè)員だ。どのホテルを離れる際も、薄いストッキングをはいた従業(yè)員の女性たちが、寒空のなか、笑顔でバスを見送ってくれた。その感動(dòng)的な様子に、私は上著をかけてあげたくなったものだ。
日本では落ちているものは拾わず、夜もドアに鍵をかけないという。物を落としても誰も持っていかないので、落としたと思われる場(chǎng)所を探せば大體は見つかる。ツアーのなかのある客が、ホテルにカメラを忘れたことがあった。ホテルの従業(yè)員は客が取りに戻れないことを知ると、仕事が終わった後、自分の車を運(yùn)転して持ち主に屆けてくれた。このような社會(huì)のなかでは、悪人はそう簡(jiǎn)単には生まれないだろう。
われわれ中國(guó)人客は、少なくとも日本にいる間は分別をわきまえていた。あるとき、ツアー客の一人が、道を歩いているときに無意識(shí)にごみを地面に捨てた。彼ははっとして、慌ててごみを拾い上げ、「いけない、ここは中國(guó)じゃなかった」とひとり言を言った。環(huán)境が人に與える影響は、確かに大きいようである。(翻訳?編集/北田)
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