Record China 2021年11月25日(木) 14時(shí)20分
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中國(guó)メディアの観察者網(wǎng)は25日、日系腳本家の広島原爆シーンが物議を醸す映畫(huà)「エターナルズ」について、「日本から稱(chēng)賛される一方、各國(guó)のネットユーザーからは批判的な聲が上がっている」と報(bào)じた。
中國(guó)メディアの観察者網(wǎng)は25日、広島原爆シーンが物議を醸す映畫(huà)「エターナルズ」について、「日本のネットユーザーから稱(chēng)賛される一方、米韓のネットユーザーからは批判的な聲も上がっている」と報(bào)じた。
同作では、1945年に広島に原子爆弾が投下されたシーンがあり、これに間接的にかかわった黒人のファストスが「私のせいだ」と膝をつき、涙するシーンがあるという。海外ポップカルチャー専門(mén)メディア「THE RIVER」によると、このシーンを腳本に入れたのは日系腳本家のカズ?フィアルポ氏。フィアルポ氏自身は原爆投下について「グレー」の考えを持っていたというが、このシーンから日本に一定の同情を寄せたことは明らかと「THE RIVER」の記事は指摘している。
なお、「THE RIVER」の記事では、米國(guó)の「原爆正當(dāng)化論」にも言及があるほか、同シーンについては制作にあたり「対立的だ」「恐ろしすぎる」との懸念の聲もあったものの、クロエ?ジャオ監(jiān)督が同シーンをすべてのバージョンに殘すために奮闘したとも報(bào)じられている。
一方、これを紹介した観察者網(wǎng)の記事は、「日本が先に起こした侵略犯罪には觸れず、日本國(guó)民が受けた苦痛について反省することだけを強(qiáng)調(diào)した発言は、日本のネットユーザーの間で多くの支持を受けている」と批判を交えて報(bào)じた。
また、原爆投下に「グレー」な考えを持っているとされるフィアルポ氏を「原爆投下批判論者」のように表現(xiàn)した上で、「米國(guó)や韓國(guó)などの一部のネットユーザーの目には、フィアルポ氏が日本が先に起こした侵略犯罪行為に口をつぐみ、特に東アジア諸國(guó)にもたらした犯罪被害は筆舌に盡くしがたいものだと一般に認(rèn)識(shí)されている中、広島の人々が受けた苦痛だけを反省することを強(qiáng)調(diào)することは、侵略者のために汚名をそそぎ、歴史の真相を回避し、反ファシズム戦爭(zhēng)の歴史観に挑戦するものだと映っている」と主張した。
その上で、韓國(guó)のネットユーザーからは「第2次世界大戦でこれほどの慘劇があったにもかかわらず、エターナルズは広島のことしか気にしない。日本ファシズムに傷付けられた他の何者も彼らの目には入らない」「この映畫(huà)は驚くべきことに日本を被害者の角度から描いている」「全アジアの聲:信じてください。原爆投下は當(dāng)然の報(bào)いだったのです」といった聲が上がっていると紹介。
さらに、米國(guó)のネットユーザーからも「原爆投下の責(zé)任が黒人に背負(fù)わされた」との批判の聲や「このシーンを殘すことは偽善。マーベルが真の悪を正視し、非難することはないようだ」との聲が上がっているとも伝えている。(翻訳?編集/北田)
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