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米ヒューストンで行われている世界卓球選手権女子ダブルス2回戦で、臺(tái)灣ペアに勝利した日本の伊藤美誠?早田ひなペアを、中國メディアが警戒している。
米ヒューストンで行われている世界卓球選手権女子ダブルス2回戦で、臺(tái)灣ペアに勝利した日本の伊藤美誠?早田ひなペアを、中國メディアが警戒している。
25日(現(xiàn)地時(shí)間)に行われた試合で臺(tái)灣の陳思羽?李昱諄ペアと対戦した「みまひな」ペアは、第1ゲームでリードされながらも11-9でものにすると、第2ゲームも息の合ったプレーで11-7で奪う。第3ゲームは11-1と実力の違いを見せ、3-0のストレートで勝利した。3回戦はドイツのペアと対戦する。
中國メディアの騰訊網(wǎng)は、中國女子ダブルスの「最強(qiáng)のライバル」として「みまひな」ペアを紹介した。「最強(qiáng)」と言われるのはすでに実績(jī)を積んでいる伊藤がいることだけでなく、「みまひな」が前回大會(huì)で準(zhǔn)優(yōu)勝しており、しかも決勝で(中國ペアが)苦戦したことも理由であるとした。
「みまひな」ペアは2019年にブダペストで行われた前回大會(huì)決勝で、孫穎莎(スン?インシャー)?王曼昱(ワン?マンユー)ペアを相手に2ゲームを先行したが、「疑惑の判定」もあり4ゲームを連取されて敗れた。
記事は、25日の臺(tái)灣戦について「試合はほぼ一辺倒で、日本のペアは全力を出すことなくあっさりと勝利を手にした」と指摘?!盖盎卮髸?huì)に比べて早田ひなが実力を上げてきており、速攻にしても打ち合いにしても、その安定性はかなり増している。伊藤美誠は相変わらず安定しており、そのスピードと強(qiáng)打はダブルスで生きている」と評(píng)した。
また、中國は孫?王ペアのほか、陳夢(mèng)(チェン?モン)?銭天一(チエン?ティエンイー)ペアも出場(chǎng)しているが、「どちらのペアが當(dāng)たるにしても、伊藤を自由にプレーさせないことが勝利へのポイントとなる。早田は多くの場(chǎng)面で伊藤のために(打ちやすい)ボールを作り出す役回りで、攻撃の重點(diǎn)はやはり伊藤だ」と分析した。
その上で、今大會(huì)では番狂わせが相次いでいることや、東京五輪では伊藤が水谷隼とペアを組んで中國を破り金メダルを獲得していることを挙げ、「中國ペアはより集中して困難な戦いに備えなければならない」と警戒感を示した。(翻訳?編集/北田)
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