2014年5月23日、環(huán)球時(shí)報(bào)によると、韓國大統(tǒng)領(lǐng)府の閔庚旭（ミン?ギョンウク）報(bào)道官は22日、樸槿恵（パク?クネ）大統(tǒng)領(lǐng)が鄭［火共］原（チョン?ホンウォン）首相の辭表を受理し、後任に安大熙（アン?デヒ）元最高裁判事を指名したことを発表した。

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安氏は大法院判事やソウル高等検察庁長官などを歴任し、過去には大統(tǒng)領(lǐng)選挙の不正資金問題や大統(tǒng)領(lǐng)側(cè)近の不法行為を調(diào)査した経験がある。韓國?聯(lián)合ニュースは、「樸大統(tǒng)領(lǐng)のこの決定は安氏の一本気で人にへつらわないイメージを重視してのもので、これにより國民の政府に対する信頼を回復(fù)しようとしている」と分析している。

同日、ソウルの安全保障の中核である國家情報(bào)院の南在?。ē圣?ジェジュン）院長と大統(tǒng)領(lǐng)府の金章洙（キム?ジャンス）國家安保室長の辭表も受理された。南氏の辭任は北朝鮮に絡(luò)むスパイ事件で國家情報(bào)院が証拠をねつ造したことが原因とみられ、金氏の辭任には客船沈沒事故後に「大統(tǒng)領(lǐng)府は災(zāi)害時(shí)のコントロールタワーではない」と発言し批判を浴びたことが大きく関係しているとみられている。強(qiáng)硬派の南氏と金氏の辭任により、韓國政府の対北朝鮮政策に変化が起きるかどうかに注目が集まっている。（翻訳?編集/藤）