日本のスーパーを回ってみてびっくり=「あれもこれも臺灣より安い!」―臺灣メディア

Record China    2021年12月5日(日) 21時30分

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29日、臺灣?聯(lián)合新聞網(wǎng)は、日本のスーパーマーケットで売られている食品の値段が安いと臺灣のネット上で話題になったことを報じた。

2021年11月29日、臺灣?聯(lián)合新聞網(wǎng)は、日本のスーパーマーケットで売られている食品の値段が安いと臺灣のネット上で話題になったことを報じた。

記事は、日本の最低賃金が220臺灣ドル(約900円)と臺灣の160臺灣ドル(約650円)より高く、日本について「物価が高いから給料も多い」という印象を多くの人が持っているとした上で、臺灣のネット掲示板PTTにこのほど日本在住のネットユーザーが「実は日本のスーパーで売られている食材の値段は臺灣とほぼ変わらないか、むしろ安い」と書き込んだことを紹介した。

このユーザーは、日本のスーパーでキャベツ25臺灣ドル(約100円)、リンゴ15臺灣ドル(約60円)、イチゴ1パック75臺灣ドル(約310円)、牛肉100グラム64臺灣ドル(約260円)、牛乳1000ミリリットル44臺灣ドル(約180円)で販売されていると説明し、「臺灣人の収入は日本人より少ないのに物の値段が日本より高いなんて、哀れではないか」とコメントしたという。

このユーザーの書き込みに対して他のユーザーからは「なんと安いのか!うらやましい」「日本は自炊するととても安上がりだよね」「臺灣の方が安いのは交通費と醫(yī)療費ぐらいかな」「われわれの市場より日本のスーパーの方が安いなんて、泣きそう」といった感想が寄せられたという。

一方で「この値段に消費稅が加わる」「確かに安いけれど、稅込み前の値段だからね」「牛肉と牛乳の比較は當(dāng)てにならない。日本の酪農(nóng)業(yè)は臺灣より何倍も強いから」などの意見も見られたと記事は伝えている。(翻訳?編集/川尻

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