在韓米軍の攻撃ヘリ部隊と砲兵旅団本部が常時駐留に=韓國ネット「心強い」「核兵器も配備を」

Record Korea    2021年11月30日(火) 22時20分

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米國防総省が、これまで在韓米軍に巡回配備してきた攻撃ヘリコプター部隊と砲兵旅団本部を常時駐留部隊に転換する方針を明らかにした。寫真は攻撃ヘリコプター。

米國防総省が、これまで在韓米軍に巡回配備してきた攻撃ヘリコプター部隊と砲兵旅団本部を常時駐留部隊に転換する方針を明らかにした。11月30日、韓國?朝鮮日報が報じた。

記事によると、米國防総省は29日、2021年度の「米軍配備態(tài)勢の見直し(Global Posture Review)」の結(jié)果について発表。ロイド?オースティン國防長官が、これまで巡回配備してきた攻撃ヘリコプター「アパッチ」部隊と砲兵旅団本部を韓國に常時配置させる案を承認(rèn)したと伝えた。

米陸軍は今年9月より、米ワシントン州のルイス?マコード合同基地 にあった第2歩兵師団砲兵旅団本部を京畿道平?jīng)g市のハンフリーズ基地に配置している。第1次、第2次世界大戦朝鮮戦爭で活躍した第2歩兵師団砲兵旅団本部は、1965年から2006年まで韓國に常時駐留していたが、「対テロ戦爭」のための兵力再編により06年に一度解散。14年にルイス?マコード合同基地で再編成された後、韓國へ15年ぶりに配置されることとなった。兵力自體は100人程度と小規(guī)模だが、中國をけん制する目的においては大きな意味を持つという。

しかし、今後在韓米軍の兵力數(shù)を現(xiàn)在の2萬8500人以上に増やすかどうかについては今回言及されなかったとのこと。ただし、米國防総省は「インド太平洋は主要な戦區(qū)」とし、「インド太平洋における戦闘態(tài)勢の改善を可能にし、活動を増やすために他地域の兵力を削減して中國への対応に集中する」との方針を明らかにしており、記事は「これが在韓米軍にどのような影響を與えるかは依然不透明だが、米國が今後韓國や日本との非公開の交渉を通じて兵力の配置を変更する可能性は殘っている」と伝えている。

この記事を見た韓國のネットユーザーからは、「今後は朝鮮半島の上空を100機以上のアパッチが飛び回るのか」「なら小型の戦術(shù)核兵器も配置して」「むしろ米國の51番目の州にしてくれたほうが暮らしやすい」「同じ民族だと主張する大統(tǒng)領(lǐng)府より、米軍のほうがずっと頼りになる」「表面的には民主主義を叫びながら、実際は中國や北朝鮮の社會主義者たちがこの國を掌握しているという現(xiàn)実」「國防がしっかりしていてこそ民主主義や人権が守られる」などのコメントが寄せられている(翻訳?編集/丸山

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