2021年11月30日、韓國?ニュース1は、エジプト軍も導(dǎo)入を検討しているという韓國の國産兵器「K-9自走砲」について、「世界の自走砲市場で半分のシェアを占めている」と伝えた。

記事によると、K-9自走砲は韓國國防科學(xué)研究所（ADD）やハンファディフェンスなどが設(shè)計段階からすべて韓國內(nèi)の技術(shù)で開発した韓國陸軍の主要兵器システム?？趶?55ミリ、約8メートルの長さの砲身から発射される砲弾の射程距離は40キロに達(dá)する。自動射撃統(tǒng)制裝備と砲弾移送?裝填裝置が搭載され、急発射時には15秒以內(nèi)に3発の初弾を発射、 最高発射速度は1分間に6～8発、1時間當(dāng)たりの持続発射速度は1分間におよそ2～3発だという。また、1000馬力相當(dāng)のディーゼルエンジンが搭載され最大時速67キロで走行できる他、韓國內(nèi)で開発された高強度裝甲板が使われるなど防護(hù)力もあり、化學(xué)?生物?放射能に対する対応能力も備えているという。

ハンファディフェンスは2001年、トルコと技術(shù)移転をして現(xiàn)地生産する方式で供給契約を結(jié)んだ。その後もポーランド、インド、フィンランド、ノルウェー、エストニアと輸出契約を結(jié)び、昨年9月には豪州軍の自走砲導(dǎo)入事業(yè)の優(yōu)先供給者に選ばれ、最終契約を控えているという。

現(xiàn)時點でK-9自走砲は、韓國を含む7カ國で約1700門が運用中。ハンファディフェンス側(cè)は「軌道型と車輪型を含めて世界の自走砲市場シェアの半分近くを占める數(shù)値。ドイツのPzH2000とフランスのカエサルを圧倒するもの」と説明しているという。

これを受け、韓國のネット上では「北朝鮮が恐れている兵器！延坪島砲撃事件（2010年11月23日）時に威力を発揮したよね」というコメントをはじめ、「昔は兵器を売ってもそんなに儲からなかったけど、今では輸出規(guī)模が拡大してバカにならない額」「半導(dǎo)體、攜帯電話、自動車、船舶、兵器など主要産業(yè)が先進(jìn)國入りの原動力。特に兵器輸出のインフラを拡充し、自主國防と雇用創(chuàng)出の國益に役立つことを願う」「防衛(wèi)産業(yè)の輸出は大歓迎。たくさん製造?輸出して、世界のトップに立とう！」「國防力を誇示するきっかけになる。韓國はこれからも自主國防で國力をつけていかなければ」などと期待を寄せるユーザーが多いようだ。

ただし、一部では「兵器を売るのがそんなに自慢になる？人の命を犠牲にすることで國の品格が相當(dāng)上がりそうだね」「そんなにいい武器を製造したところで、韓國では何の役にも立たない。米國からやめろと言われたら何も言えない」「そんなに性能がいいのであれば、技術(shù)移転などせずに高く売るべき」などの指摘も寄せられている。（翻訳?編集/松村）