テレビ視聴率と配信ランキング1位を誇る本格歴史超大作「燕雲(yún)臺(tái)-The Legend of Empress-」で「鉄血紅顔（鉄の血を持つような強(qiáng)い美女）」と稱された実在の皇后に扮したのは、トップ女優(yōu)のティファニー?タンだ。中國(guó)史上初の征服王朝「遼」の第5代皇帝?景宗（けいそう）の皇后であり、第6代皇帝?聖宗（せいそう）の実母でもある睿智蕭（えいちしょう）皇后＝蕭燕燕（しょうえんえん）を熱演し、その雄姿と美貌にファンは歓喜した。

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また、「楚喬伝（そきょうでん）～いばらに咲く花～」のショーン?ドウが、燕燕と愛(ài)し合う遼の將軍?韓徳譲（かんとくじょう）を好演。そんな韓徳譲と友情で結(jié)ばれた主従関係かつ戀のライバル役である耶律賢（やりつけん）＝景宗を演じたのは、「如懿伝（にょいでん）～紫禁城に散る宿命の王妃～」のジン?チャオ。國(guó)の未來(lái)とヒロインをめぐり苦悩する2人のイケメンにも胸が高鳴る。

そして、燕燕の2人の姉を演じたのがカーメイン?シェーとルー?シャン。王位を爭(zhēng)う皇族に嫁いだ三姉妹の愛(ài)に翻弄された運(yùn)命にも注目したい。さらに、遼の栄華が初めて語(yǔ)られた本作は総製作費(fèi)67億円が投じられ、キャストのみならず迫力の騎馬シーンや戦闘シーンなどスケールも映畫並み。精工な刺繍が施された衣裝はメインキャストだけで800著以上に上った。衣裝や盛大な婚儀をはじめとする風(fēng)習(xí)まで、史実に基づいて忠実に再現(xiàn)し、豪華絢爛な歴史絵巻を作り上げた。

本作のDVD＆Blu-rayリリース記念で、蕭燕燕を演じた主演のティファニー?タンがインタビューに答えた。

「王女未央-BIOU-」で共演したルオ?ジンと結(jié)婚し、世紀(jì)のカップルとして大きな注目を集めた人気女優(yōu)ティファニー?タン。2020年初めに娘を出産後、変わらぬ美しい姿で戻ってきた彼女の復(fù)帰作となったのが「燕雲(yún)臺(tái)」だ。彼女が演じた蕭燕燕は視聴者から絶大な支持を集め、2020騰訊視頻（テンセントビデオ）星光大賞で「視聴者が選ぶドラマ?オブ?ザ?イヤー」「ドラマキャラクター?オブ?ザ?イヤー」などを受賞し、再び時(shí)代劇のヒロインとして君臨した。

インタビューでは、役作りやキャラクターの魅力、撮影秘話などを明かし、トップ女優(yōu)でありながら飾らず気さくに答える素晴らしい人柄も印象的だ。

●本作で演じた蕭燕燕を紹介してください。

私が演じた蕭燕燕は、非常に伝奇的な女性です。今まで演じた役の中で年齢幅が最も広く、少女時(shí)代から老年期までほぼ一生を演じました。

●蕭燕燕のどんな點(diǎn)に一番引かれましたか？

彼女の持つ大局観や広い視野、率直な人柄、その伝奇的な生涯です。

●撮影のためにどんな準(zhǔn)備をされましたか？

この仕事を引き受けた時(shí)、まずあらすじを読みました。たちまち魅了されてすぐさま原作を買いました。分厚い4冊(cè)の本です。毎日目を通し、すぐに読み終わりました。というのもいったん読み出すと止まらなくてすっかり夢(mèng)中になり、ぐいぐい引き込まれたんです。だから臺(tái)本を読んだ時(shí)、すっと役に入り込めました。

●原作を読んで 泣いたり笑ったりしたことはありましたか？

はい、ありました。私は感受性が強(qiáng)くてストーリーやエピソードに感動(dòng)しやすいんです。私たち俳優(yōu)は小説であれ臺(tái)本であれ、臺(tái)本を読みながら映像を想像します。

●演じた蕭燕燕は年齢幅が広い役ですが、老年期は難しかったですか？

難しかったです。実年齢との差が大きいからですね。あらゆることを経た燕燕は一體どんな狀態(tài)なのか、考えないといけませんでした。

●役作りの秘訣は？

臺(tái)本の熟読、起床して朝食を取りホテルに行ってメイクをすることです。

●難しいシーンを克服するには？

役になりきり、自分とその役の人生が一體になれば何事もその役の立場(chǎng)で考えるようになります。難しいシーンでも、どうすべきかは自然と分かるんです。

●?燕雲(yún)臺(tái)?で一番満足できたシーンは？

印象深いシーンがたくさんあるので、一つに絞れません。本作を演じきれただけで大満足です。

●蕭燕燕以外で演じてみたい役は？また、三姉妹のうち自分に似ているのは？

タン?カイさんが演じた太平王（耶律罨撒葛）です。私が好きな乳茶を飲めるからです（笑）。三姉妹のうち自分に似ているのは、やっぱり蕭燕燕です。

●豪華絢爛な衣裝も話題となりました。衣裝、メイク、道具で最も感動(dòng)した點(diǎn)はありますか？

髪飾りが多彩で、衣裝も細(xì)部まで凝っていたことです。全部の生地に手縫いの刺繍だけでなく、さまざまな模様が施されていました。例えば、暗花、印花などです。それから髪飾りも豊富でした。燕燕は後宮に入ってから華やかな髪飾りを著けます。どれも大変美しいです。私も心を奪われました?！杆饯俗jって」とスタッフに言いたかったです。（暗花：陶磁器の裝飾法の1つで、透けて見(jiàn)えるようにした模様を指す。印花：布にからくさ模様の型を捺して染めつけること。また、その模様）

●メイキングなどを見(jiàn)ると、現(xiàn)場(chǎng)は本當(dāng)に楽しそうな雰囲気ですね。

楽しい雰囲気はわざと作れるものではありません。みんなで一緒に過(guò)ごしているうちに徐々にリラックスして打ち解けていきました。すると、自然に笑いが生まれたんです。笑いの絶えない現(xiàn)場(chǎng)なので、視聴者の皆さんの期待が高まったのでは？

●多數(shù)の登場(chǎng)人物がいますが、人物名を覚えるコツは？

毎日観ること（笑）。朝晩観てからもう一度観るのがコツです。これで名前を覚えられます。

●少しプライベートな質(zhì)問(wèn)もさせてください。攜帯の待ち受け畫面は？

ある動(dòng)物です。

●どんな超能力が欲しい？

歴代王朝に行きたいです。ぶらぶら街を散策して…でも必ず戻ってくる（笑）。

●1日のうちで最もステキな時(shí)間は？

今、インタビュアーのあなたと話している時(shí)間。

●最後に視聴者へメッセージと、殘りの2021年の願(yuàn)いをお願(yuàn)いします。

こだわりの衣裝や道具、実力派の豪華キャストなど見(jiàn)どころ満載です。?燕雲(yún)臺(tái)?をどうぞお楽しみに。また、どうか私と皆さんが「健康で幸せに暮らせますように」。