anomado 2021年12月2日(木) 22時40分
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中國ドラマ「當家主母」で、本當に貓を殺したのではないかと騒ぎになっている中、同じプロデューサーの過去作品にも前科があり、常習犯ではないかとの疑惑が持ち上がっている。
先月配信をスタートした「當家主母」は、清朝を舞臺にした時代劇の最新ドラマ。この作品には白貓を毒殺するシーンが登場するが、本當に死んでいるのではないかと話題になっているもの。制作側ではここ數日、複數の証拠を示して否定を繰り返しているが、疑惑は完全には払拭されていない。
「當家主母」は中國ドラマを代表するヒットメーカー、ユー?ジョン(于正)氏のプロデュース作品だが、ネットでは現(xiàn)在、ユー氏の過去作品にも同様の問題があったと話題に。2010年の「美人心計~一人の妃と二人の皇帝~」についてこのほど、エキストラで參加したという人物が、「リアルさを追求するために子犬を殺したとスタッフに聞いた」と語っている。
また、2018年に社會現(xiàn)象化するヒット作となった「瓔珞<エイラク>~紫禁城に燃ゆる逆襲の王妃~」では、オウムが本當に殺されたのではないかと話題になったことも。こういった數々の疑惑から、常習犯ではないかと疑う聲や、ユー氏に対して過去作品を含めて説明を求める聲が大きくなっている。
なお、過去には2010年のドラマ「三國志 Three Kingdoms」で、ガオ?シーシー(高希希)監(jiān)督がリアルな映像を実現(xiàn)するため、馬6頭が犠牲になったと発言。ネットには戦闘場面でやけどを負った馬の寫真も登場し、作品のボイコットが叫ばれる騒ぎに発展。制作側では後日、犠牲になった馬は1頭のみで、しかも病死だったと発表している。
2019年の映畫「瘋狂的外星人」では、撮影中の映像がネットで公開され、犬を虐待死させたと話題に。その後、主演俳優(yōu)のシェン?トン(沈騰)が釈明を行い、現(xiàn)在は監(jiān)督の愛犬になっている犬の動畫を公開して騒ぎを鎮(zhèn)めている。
このほか、ドラマ「宮廷の諍(いさか)い女」などで知られる女優(yōu)スン?リー(孫儷)は、2012年の主演ドラマ「小姨多鶴」でロバを殺すと聞いたことで、降板を前提に猛抗議を行い、ロバの命を救ったことを自ら語っている。(Mathilda)
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